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TRPGについていろいろ書いたり。ツールとか置いてあったり。

鋼鉄城探索。 —

前回までのあらすじは机城空龍機構航開日誌参照。
本日集まったメンバーは
イレイリア(クレリック、中の人はmaichiさん。)
セラ(ローグ/ウィザード/ファイター/ディープウッドスナイパー。中の人は黒猫さん。)
トルカン(ローグ/ダンジョンデルヴァー。中の人はRai.。)
ブレイ(ファイター/バーバリアン。中の人はDAI9さん。)
公式シナリオのネタバレ注意。


ウィザードのいない戦力に微妙な不安を感じつつも、スタッフ・オヴ・ライフによる莫大なヒールと、ボスを倒したと言う安心感がパーティを後押しして残敵掃討を開始。
死闘の跡が残るホールを探索すると、アーケイン・ロックによって閉じられた、いかにも怪しげな扉が。
本日のログインメンバーにウィザードはいません。ローグ達が誇る〈解錠〉技能では開けられません。
「確か、ノックの呪文が使えるベルを手に入れてたはず!」
「エレンティア(ウィザード)のバッグ・オヴ・ホールディングの中です。」
「orz」
結局、ブレイの剣が鋼鉄の扉をバターのように切り裂きました。
破壊完了までわずか30秒足らず。
部屋の中には、笑顔のウィザードが1人。
「まあまあ、ちょっと話をしようじゃないですか。」
つい直前まで、隣で死闘を繰り広げていたと言うのにこの余裕。…怪しい。怪しすぎる。
操られている可能性を考慮して、トルカンが〈真意看破〉による心術感知を試みるも失敗。
対応を決めかねているうちに、向こうが先手を打ってきた!(具体的にはサプライズラウンド開始)
ウィザードの一手はマス・サジェスチョン。ブレイが抵抗に失敗。
「まあ座って話を聞いていきなさい。」
させまいとしてセラがブレイに組み付きを成功させるが、どうしようもない体格と筋力の差。
ブレイは自分の行動順でセラをふりほどき、部屋の中央にあるソファに腰を下ろす。
トルカンは《Quicker Than the Eye》によるフェイントで急所攻撃。ウィザードは〈視認〉が弱い!
対するウィザードはヘイスト、ディスプレイスメントまでかけて準備万端の迎撃体勢。
ウォール・オヴ・フォースでイレイリアとブレイの動きを封じ、弱いローグ勢から各個撃破を狙う。
結局、セラのクリティカルが炸裂し、身体に風穴を開けて絶命するウィザード。
オルター・セルフが解け、正体(虎の化け物)を現した。
部屋を一通り漁り、持ちきれない銀の大鏡(多分〈念視術〉用)にガリガリとキズを付ける。
エレンティアが居たら持って帰ったんだけどなあ…。(´・ω・`)
虎を倒したパーティは、部屋を掃討し片っ端から罠を解除して回る。
1人では見つけられないシンボル呪文の罠も、2人で探せば大丈夫!(主に協力による+2状況ボーナス)
悪魔の私室を漁ったり、書庫をスルーしたり、作戦室をスルーしたり
(「〈知識〉判定とか言われても技能無いし無理!エレンティアが居る時にまた来よう!」)
見ただけで発動する(そしてCRは変わらない)極悪な死のシンボルに引っかかったりしながらも、鋼鉄城のマッピング終了。
ここで一時中断。次回のエピローグはフルメンバーで迎えたい。
(追記:2004.10.23)
何を血迷ったのか、ウォール・オヴ・フォースをアンティマジック・フィールドで消してた気がする。
DMもプレイヤーもその時は普通にスルーしてたけど……消えるわけ無いよねえ。(汗)


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