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TRPGについていろいろ書いたり。ツールとか置いてあったり。

『5月, 2005』の記事

変えるべきか、変えざるべきか。それが問題だ。 —

改竄とバランス調整 いつの時点でするべきかを読んで。
ららら的には、「データは変更しないが運用を変える」感じで。
極論を言ってしまえば、データ変更する行為は悪だと思う。


毎回データを流動的に変える必要があるのなら、データそのものの作り方を検討しなおすべきだし、
外部(コンベンション)にでるなら、テストプレイをしたりして、事前にバランスを調整しておくべき。
フルスクラッチや持ち込みを禁止して、クイックスタートやテンプレートを使用させ、
事前にテストプレイをしておけば、データ面における「事故」はほとんど発生しなくなる。
ちゃんと運用するなら、そもそもデータを変更する必要が無い。
つまり、データを変更しなくてはならない場合は、運用のどこかに異常があるのだ。
………と、ここまでが理想論。以下現実的な回答。
運用を変えるというのは、あえてリソースを最大活用しない、と言うこと。つまり八百長。
▼故意に硬いキャラクターを狙い、複数の武器から攻撃力が弱いものを使う。
▼《紅蓮の魔剣》を2〜3発同時に乗せて、《白光の聖盾》1発で消させる。
▼ドラゴンは初手でブレスを吐いて、プロテクション・フロム・エレメンツで防がれる。
▼《死の舞踏》で[完全死亡]じゃなく[気絶]ダメージを入れる。
▼バルキリージャベリンは一人につき一本ずつ分散する。
これらは、「キャラクターを殺戮する」と言う目的からすれば完全に悪手。
でも、プレイヤーを楽しませると言う目的からすれば最善手。
「思ったバランスと違ったな」と思ったら、すこし戦法を変えればいい。
開始前に見たデータに、不安を感じたりしなければ、これで大抵はなんとかなる。
データが明らかに不安だったら、作り直させればいい。
それができなかったら……ちょっと普通の方法じゃ厳しいかもしれない。
そういう時は、普通じゃない方法で対応するしかない。それに関してはまた別の話。

改竄とバランス調整 いつの時点でするべきかを読んで。 ららら的には、「データは変更しないが運用を変える」感じで。 極論を言ってしまえば、データ変更する行為は悪だと思う。 毎回データを流動的に変える必要があるのなら、データ […]

キャンペーン始めてます。 —

今日は第三話「王国の闇」を。
経験点上限は150点。(一本で6レベル)
前回のランダムダンジョンで装備を整えた一行。
これは…楽勝ペースかも…まずいかなあ…。
でも、データの変更は無しでプレイする事に。


楽勝でした。(‘A`)
魔族「ふはははは。この私が…何っ。この力は…まさか伝説のうぎゃー」
ぐらいの速度で殲滅。
主にミスリルクロークで、防御力が劇的に上昇しているわけで。
さらに推奨レベルよりも1つばかり高かったりするわけで。
プロテクションと合わせれば、攻撃の大半は通らなかったりするわけで。
…そりゃ、人数少なくても楽勝だよねぇ……と。
3人と言う手数の少なさが不安要素だったんだけど、
装備の強化と+1レベルはそれを補って余りある様子。
シナリオとしては、大体あらすじ通りに。
最初から貴族(今回のボス)は怪しまれてたらしく、王女は城へ連れ帰ってもらえませんでしたが。
プレイヤーが襲えるシチュエーションを用意してくれたので、襲撃して攫って逃げました。
アルム(PC①)に多少モチベーションを高めさせるコトができた…かな?
あと、ベル(PC④)をPC③枠へ移動。
次回の導入で、NPCと(少しでも)絡めるならその方がいいはず。
最終話(第4回)は、敵の数減らしたりしなくても大丈夫かなあ…。
そのまま(キャラクター5人相当)でやっちゃおう。

今日は第三話「王国の闇」を。 経験点上限は150点。(一本で6レベル) 前回のランダムダンジョンで装備を整えた一行。 これは…楽勝ペースかも…まずいかなあ…。 でも、データの変更は無しでプレイする事に。 楽勝でした。(& […]

迷宮キングダムもやりました。 —

当然ながら初プレイだったわけですがー。
「まよカード」、イイ!
見た目に訴えかけるコンポーネントはやっぱり強力。
ルールも比較的単純で、サクサク遊ぶにはかなりいい感じ。
これから時間をかけて遊んでいきたいゲームのひとつ。


王様が宦官だったり、その王位が2クオーターで失脚して、
元騎士団長が突如王様に成り代わったりと、
思い返して見ればかなりのトンデモプレイだった気が。
……王権交代直後から、みんなのモチベーションが上がったのは
気のせいじゃないんだろうなあ……。(とほほ)
それをみて、(元)王様のテンションが下がっていったのも気のせいじゃないだろうし。
原因は、初代の王様がイロモノに走りすぎてしまった事かも。
演出面だけじゃなく、データ面でも。
「武器とか持ってきてないので戦闘力0ですー。」
だと……モチベーションあがらないしねえ…。(トホホ

当然ながら初プレイだったわけですがー。 「まよカード」、イイ! 見た目に訴えかけるコンポーネントはやっぱり強力。 ルールも比較的単純で、サクサク遊ぶにはかなりいい感じ。 これから時間をかけて遊んでいきたいゲームのひとつ。 […]

フロントライン第一話。 —

ようやくアラシSSSに着手。公式シナリオにつき内容は省略。
◆特殊レギュレーション
  プレキャンペーン購入、として報酬点75点をそれぞれのキャストに与えて、
 装備(主にヴィークル、ウォーカー、搭載兵器、ソフトウェア)の購入を許可。
  0経験点スタートでアラシは㍉…とは言わないまでも、かなり無茶。
 N◎VA慣れしてないプレイヤーがいるので、ちょっと優遇。
 経験点を与えなかったのは、
  「初手からアストラ射撃で大量虐殺だぜイェー」
  「ウォーカーはポンコツオー。だけど〈元力〉10レベルで戦います。」
  「ウォーカーいらないから全身義体に入りました。」
 とかを防いでバランスを取るため。
  そんなコトしないで最初から却下すると言う方法もあるんだけど、
 後から却下されるよりは先に制限をかけた方が不満が少ない…と思うし。
以下プレイの記録。


◆キャスト
 ▼ アキラ (アラシ◎、カブキ●、バサラ)
  新人として傭兵部隊に編入された16歳の少年。
  皮肉な偶然か、はたまた必然か。見知らぬ土地で、かつての戦友が、彼の前に敵として現れた。
 ▼ ロックバーン(アラシ◎、カブト●、カゲ)
  死地を求めて、数多の戦場を渡り歩く凄腕の傭兵。時々NAGOYA分が溢れ出るのはご愛敬。
  傭兵部隊に所属し、指揮を行う大佐とも知らぬ仲では無いらしい。
 ▼ エリク (カゼ◎●、アラシ、アヤカシ)
  例え部隊が全滅しようとも、彼はただ一人帰還する。いつしか、死神と呼ばれるようになった。
  やっかい払いとばかりに、アルカナムの傭兵部隊へと流れ着く。
 ▼ シェラハ (ミストレス◎、マネキン●、ニューロ)
  小隊指揮官。姉の行方を捜している…と言う話だが、その姉はさる高貴なお方らしい。
  わずかな手がかりを求めて、シェラハは安息を捨て、戦場へ出た。
◆感想
 オープニングはある程度即興になっちゃった。
 事前にちゃんと打ち合わせの時間を確保しておけばよかったんだけど…。
 最初の偵察、4人全員が判定に成功するのは無理。(笑)
 SSSカット進行にカツカツに最適化したキャスト達は、色々な物を捨てて来たわけで。
 結果、カット進行3連発確定。2〜3回目の戦闘は2グループ同時に出す事にして端折る。
 ……「剛力」渡しておくべきだったかな。〈操縦〉で逃げられたかも。
  ミッション(3カット以内に突破する必要あり)は、反政府軍のエキストラに
 「敵が多すぎる!ギリギリ持たせて300秒…それが手一杯だ!」
 と言わせて、「まともに戦えば、1カットは100秒程かかるとする。」と宣言。
 まあ、トループの量から言って、神業撃つしか無いんだけど。。
  クライマックスは、アキラとロックのアーマー無視攻撃に泣かされそうになるも、
 〈ジャックナイフ〉から〈オーバーレブ〉に繋いで達成値30超を見せ、
 プレイヤー達を戦慄させる事ができたので良しとしておこう。
 リサーチに気を取られない分、普段とはちょっと違うN◎VAのプレイになった気が。
 格好良いセリフをバンバン言って、神業でガンガン突破する…と言うのも、たまにはいいのかも。
◆課題
 ▼ エリクのモチベーション不足の解消。
   アキラは(不慣れながら)動いていけるだろうと予想。
  これまでの大半が惰性で動く系のキャストだったので少々不安だったけど、
  クライマックスのカット進行終了後、戦う意志を見せていた。何とかなると思う。
  ロックはプレイヤーが十分煮えてるので、放っておいても勝手にモチベーションをあげられる。
  今回いまいちモチベーションのあがらなかったエリクをどうするか…難しいところ。
 ▼ シェラハの設定まわりの解消。
   適当な事言って、「ヒロインと姉妹でいいんじゃん?」とか考えてたわけですが。
   生活を捨てて傭兵部隊に入った理由とか、その辺をちゃんと進めていかないと…。
   …まあ、なんとかなるのかな。第二話はおもしろいことになりそうだ。

ようやくアラシSSSに着手。公式シナリオにつき内容は省略。 ◆特殊レギュレーション   プレキャンペーン購入、として報酬点75点をそれぞれのキャストに与えて、  装備(主にヴィークル、ウォーカー、搭載兵器、ソフトウェア) […]