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曰く、「交渉シーンはプレイヤーの口の上手さだけに左右されがちだ」
曰く、「交渉ルールの無いゲームで交渉シーンをやるのは難しい」
そんな書き込みを卓ゲ板で見たので、N◎VAでルール的に交渉シーンを演出するとどうなるか考えてみる。
（10分後）
…最終的に、N◎VAで交渉やろうとすると次の４パターンぐらいになると思ったり思わなかったり。

◆ 演出としての交渉
　▼ 目標値：なし
　▼ 対象：すべてのエキストラ、あるいは交渉に積極的なキャラクター
　▼ 解説：交渉は自動的に成功し、判定は行われない。
◆ 情報収集としての交渉
　▼ 目標値：固定（10〜18程度）
　▼ 対象：交渉に積極的でないゲスト、あるいはトループ。
　▼ 解説：〈交渉〉判定で目標値以上の達成値を出した場合、交渉に成功し情報を入手する。
◆ 対決としての交渉
　▼ 目標値：制御値
　▼ 対象：交渉に積極的でないゲスト、あるいはトループ。
　▼ 解説：〈交渉〉判定で対決に勝利する事で交渉に成功する。
◆ カット進行としての交渉
　▼ 目標値：制御値
　▼ 対象：交渉に否定的なゲスト、あるいはトループ。
　▼ 解説：精神戦「説得」ダメージを与える（トループの場合は人数を０人にする）事で交渉に成功する。
と言うことで、上記４つの交渉について利点とか欠点とかを考えてみる。（続く）