続・迷える魂を喰らう者⑤ —
(前回までのあらすじ)
迷える魂の砦へ突入した一行。
怪しすぎる中心部は置いておき、外堀から埋めていく事に。
入った直後のハーフドラゴン族を難無く蹴散らし、左手の部屋の謎エネルギー生命体を撃破。
さて、次の部屋に待ち受けるものは…?
(※比較的パワープレイ分多め。公式シナリオネタバレ注意。)
部屋を抜けると、そこは同じような空間(仮名:外周部③)。
部屋中に密生した水晶で視界は主に30ft。
〈聞き耳/Listen〉に成功したセラが聞きつけたのは笛の音。
一同「楽器はヤバイ。バードとか良くない。」
今までの経験から華麗にスルー。次の部屋(仮名:外周部④)へ。
…だが、今まであった同調の気配がない。もしや、全部撃破しないとダメか…?
狭い通路を抜けると、そこは次の部屋(仮名:外周部⑤)。
目の前には20ft立方ぐらいの水晶の砦。その上に居座るタナーリ(デーモン)一族。
先陣を切るのは燃え盛る魔剣を握ったデーモン!ぶっちゃけバロール!
つまり、ヴォーパル(首刎ね属性)・ロングソード!クリティカル(10%)で即死!
先手必勝!”マス・ヘイスト”から加速する一行。
いつも通り、セラが放つ弓がバロールを瞬殺する。
そして大爆発。
DM「じゃあRefセーヴで。ダメージは50点」
一同「痛ー!?」
だが。その爆発は敵側にもばっちりダメージを与えていたのだった。合掌。
2体のバロールが立て続けに爆発した後、2体のグラブレズゥが残ったが、次ラウンドには轟沈。
隠れていた(が、爆発で燻り出された)もう一体のバルログにトドメを刺そうとしたその時。
“テレポート”で何者かが戦場に躍り込んできた!
ヌルン「あ…あれは!カテザール!」
一度は屠ったはずのカテザール。
なんと、”ウィッシュ”で復活したとのにべもないお答え。
“グレーター・ディスペリング”2連発で、エンチャントしていた魔法を全て解除。
ドレックとトルカンが殴りかかるが、”リング・オヴ・ブリンキング”の失敗確率に阻まれて届かず。
唸る6回攻撃と失敗確率に苦戦しながらも、セラの猛射の前に再度撃破。
次の部屋(仮称:外周部⑤)に待ち受けていたのはヒュージ(超大型)・レッドドラゴン。
しかも大きく息を吸い込んでやる気満々の体勢。その傍らには、ティアマット(邪竜)のシンボルを掲げたクレリックが一人。
一同「こうなりゃ総力戦だー!」
いつも通りにセラがクレリックを(永遠に)黙らせる。
そして突貫。ブレス撃たれたり殴ったり殴ったり殴られたりしながら撃破。
…マップの向きからみて、どうやら中心部を軸に半周は回ったらしい。
「試しに、中心行ってみよう。」
恐る恐る足を踏み入れ、中へ……。
出た先に待ち受けていたものは…
DM「じゃあとりあえず意志セーヴ。失敗したら筋力半減に加えて衰弱状態に」
一同「半減って身動き取れなく…ヤバイ!しかも衰弱に!?Σ(‘A`)」
一同「…衰弱……衰弱状態?なにそれ?3eにそんなのあったっけ?」
とりあえずその場はDM判断で恐怖状態として適用。
待ち受けていたのは、外周部②で出会った謎エネルギー生命体。
結果から言うなら、トルカンがCONに恒久的ダメージを受けてロスト。
(ミノタウロス以外には)必殺必中の究極呪文”メイズ”で2体を次元の狭間にぶっ飛ばして撤収。
トルカンの魂は吸い尽くされてしまったらしく、”トゥルー・リザレクション”でも1/4の蘇生率。
…一応帰って来れました。キッチリ4回目で。…22000g.p.ぐらい吹き飛びました。(‘A`)
強制的に戻る事になったとは言え、せっかくの時間。
せめて前衛勢にゴーストタッチ属性のサブウェポンぐらいは揃えておきたい所…。
ああ、初回で戻って来れてればなあ…。(‘A`)
(前回までのあらすじ) 迷える魂の砦へ突入した一行。 怪しすぎる中心部は置いておき、外堀から埋めていく事に。 入った直後のハーフドラゴン族を難無く蹴散らし、左手の部屋の謎エネルギー生命体を撃破。 さて、次の部屋に待ち受け […]