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『赤い手は滅びのしるし』カテゴリーの記事

赤い手は滅びのしるし -戦神編- 2章 第3話 —

『何を隠そう俺はD100の達人だ!』
『な、何だってー!?』
(シナリオ内では19日~22日経過)


▼参加メンバー

ヘルシア
ダメージディーラーにしてリーダー。必殺技はライノズ・ラッシュからの悪を討つ突撃
エオリア
パーティ最高のACを誇る壁。シャドウベイン・ストーカーになりました。
オルト
魔法と打撃で遠近攻守を兼ねる万能型。そろそろ前衛特化?
アシム
サイオニックウォリアーとしての本領が発揮されてきた。
アドリアン
……何の変哲もない召喚術専攻のウィザードですよ?
エノーラ
回復の要。今後の課題は戦闘中の暇っぷりをどうにかすること。

▼プレイリポート(以下アドリアン視点)
集落へ戻った我々を、ティリ・キトルの人々は歓迎してくれた。
だが、まだ問題が解決した訳ではない。
取り逃がしたリジャイアリクスの事もあるし、『赤い手』の情報は何も掴めていないのだ。
それでも、このグルガック達は我々を讃えてくれ、我々のために一対のロングソードを譲ってくれると言う。
『ルアサー超うめぇww《武器習熟:ロングソード》と+1ロングソード付いてくるとかwww』
『それで毎レベル呪文発動能力伸びるとかありえねー』
『さらにHDがd6、技能ポイント4+【知】修正値、おまけに2レベル目から夜目まで付くとかwww』
『ありえねー』
『普通なら前提条件が満たせないからな!』
…私は、このグルガック達の好意に報いることを誓った。神託は聞かなかった…いや、聞こえなかった。
『ところでこの+1ロングソードって売れるの?』
『売れるって書いてあるけど売らないよ!』
…今のはちょっと聞こえた。神託の主は少なくとも悪ではないようだ。混沌かもしれないが。
ともあれ、我々は夜が更けるまでティリ・キトルの人々と共に魂を送るため語り明かした。
『じゃあ天気決めようか。D100で。』
『まかせろ!…(コロコロ)…100!!』
『マジで!?』
『D100なら俺にまかせろ!』
翌朝我々の目を覚ましたのは、激しい雨音、建物が暴風によって軋む音、そして天に轟く雷鳴だった。
『台風キター』
『中型は吹き飛ばされます。大型は打ち倒されます。超大型は釘付けになります。』
『外に出たら帰ってこれないね!』
『逆に考えるんだ。吹き飛ばされたら転がりながら前に進めばいいと考えるんだ。』
『ねーよwww』
「これでは外に出ることもままならんな。」
「『赤い手』の動きも止まるはずです。」
「この台風、吉と出るか凶と出るか…。」
念のため、毎朝ディテクト・スクライングをかけておく事とした。
まさか『赤い手』の連中が大鏡を持って歩くような真似はするまいが、リジャイアリクスを逃がした以上は、我々の事が相手に伝わる可能性は充分にある。用心に越したことは無いだろう。
その晩、十を超える真珠を粉にして飲まなくてはならなかった事を記しておく。
噂によれば、魔術を信仰するボガブのクレリックは、真珠を飲まなくてもいいらしい。うらやましい話だ。
アイデンティファイの真珠は秘術呪文物質要素なのだ)
台風一過の翌朝は、抜けるような晴天だった。
我々は再び『レストの廃墟』へと向かう。
ひとつは、サールヴィスの死体にスピーク・ウィズ・デッドをかけるため。
もうひとつは、『アルワイ』の手紙に書いてあった、『不死王の経箱』を手に入れるためだ。
我々が、再び『レストの廃墟』を訪れると、既にサールヴィスの死体は無かった。
──もしや、リジャイアリクスが戻ってきたのか?
迂闊だった。少々無理をしてでも、我々はサールヴィスの死体を担いで帰るべきだったのだ。
「仕方あるまい。経箱だけでも確保しよう。」
「…出来れば、水に入るのは避けたい。」
まあ、そうだろう。フルプレートを着て水に入るのは自殺行為だ。
エノーラが何か唱えている。…ふむ、サモン・モンスターⅢか。
呪文が完成すると、4匹のセレスチャル・ポーパスが水面へと飛び込んだ。
ふむ。ポーパスは、水中ならば視界に頼らずとも状況が解る。それなりに考えたようだ……が。
「それっぽいものがあったら教えてね?」
水中へ潜ったポーパス達は、十秒程度で戻ってきた。
「…どうだった?」
「きゅーい。きゅきゅーい。」
「こっ、言葉が……解らないっ!?」
…エノーラは良い子だが、少々頭が足りないのが難点だ。
「は……箱はあったの?」
「きゅきゅ?」
「な…何も無かったの?」
「きゅきゅー。」
「………………。」
見かねたヘルシアがポーパスに話しかける。
「箱があったなら1回、何も無かったのなら2回鳴いてくれ。」
「きゅきゅきゅー。」
「………………。」
我々が沈黙している間に、セレスチャル・ポーパスは何処かへと還っていった。
「…箱ではない何かがあった、と言うことか。」
「行くしかないだろう。フリーダム・オヴ・ムーブメントをかけてくれ。」
ヘルシアが水へ飛び込む。
万が一の事を考えれば一人で行かせる訳にはいかない。
私とアシムも後へと続いた。
ウォーター・ブリージングのおかげで呼吸に困ることは無いが、前日の台風で視界は無いも同然、5フィート先がおぼろげに見える程度だ。
我々が闇雲に水中を捜していると、ヘルシアが扉を見つけたようだ。
「…鍵がかかっているな。斬るか。」
ヘルシアはアダマンティン・グレートソードを振りかぶると、石の扉へ叩き付けた。
水中に鋭い金属音が2度響き渡り、扉が泥の中へと倒れる。
扉の向こうは、どうやら開けた空間へと通じているようだ。隠すならば鍵のかかった内側だろうか?
我々が泥を掻き分けて経箱を捜していると、アシムが突然叫んだ。
「何か来るぞ!」
ヘルシアが扉の裂け目に、私がその隣に。アシムはやや後方に陣取る。
不慣れな水中とはいえ、このあたりは手馴れたものだ。
──はっきりと言えば、その直後に何が起きたのかは良く解っていない。
大きなドラゴンと思しき鼻先が見えたかと思うと、ヘルシアの周囲が赤く染まった。
グルガック達の言っていた「超大型のブラック・ドラゴン」とやらが実在したのか!?
エキスパンションか!』
『増幅…クラス持ちか!?』
正体はともかく、ブラック・ドラゴン相手に水中では分が悪すぎる。
ヘルシアとアシムに触れ、そのままサドン・サイレント・ディメンジョン・ドアで上へと戻る。
「これは酷い…一体何が!?」
「ブラック・ドラゴンだ。しかも、並みのサイズじゃない。」
「リジャイアリクス?」
「かも知れん。だが、あれほど大きくなるような呪文を、私は知らん。」
『〈サイオニック学〉頼む!』
『…サイオニックウォリアーはな、〈サイオニック学〉がクラス外なんだ…。』
『な…なんだってー!?』
「アドリアン、ヘイストを。」
「…一人で行くつもりか?無茶だ!」
「奴が逃げる!好きにさせる訳にはいかない!」
私は黙ってヘイストを唱える。
エノーラのキュア・ライト・ウーンズで傷を塞ぎ、フライのポーションを飲むと、ヘルシアは再び水の中へと飛び込んでいった。
「上だ。外へ出るぞ。」
我々は建物の外へと向けて走り出す。
『じゃあ機会攻撃を1発…(コロコロ)…命中。2発…(コロコロ)』
『〈迎え討ち〉持ちか!』
『…2発目はクリティカル可能域に入りました…(コロコロ)…クリティカル。』
『残り13点。』
『退いとけ。流石に死ぬぞ。』
我々が走り出してすぐに、血塗れのヘルシアが追い付いてきた。
「…図体の割に機敏すぎる!化物め!」
オルト、エオリア、エノーラがキュア・ライト・ウーンズキュア・モデレット・ウーンズを唱える。
我々はすぐに建物の外へ出たが、静かな水面が広がるだけだった。
「今頃は悠々と泳いでいるところでしょうね…。私でもそうします。」
「やはり、少々無理をしてでも一昨日のうちに捜しておくべきだった。」
「…スクライングするか。」
「ブリンドルへ戻りましょう。」
ティリ・キトルの集落に別れを告げ、我々は一路ブリンドルへと歩を進めた。
『コースは?魔女森突破?それとも湿地帯から街道?』
『森はねーよwww』
『湿地帯ランダムエンカウント振ろうぜ!』
『じゃあD100で』
『D100ならまかせろ!…(コロコロ)…07!!』
「…何か居るぞ!」
湿地の中から顔を覗かせたのは、2体のジャイアント・クロコダイルだった。
あっと言う間にヘルシアが齧られる。
私がビナイン・トランスポジションで入れ替わり、にわかの移動でクロコダイルの口から逃げ出した時には、もう1体にオルトが齧られていた。
再びにわかの移動で距離を取り、サドン・マキシマイズ・ファイアボールを放つ。
この一撃で、2体のうち1体が湿地に沈み、もう1体はヘルシアが打ち倒した。
馬が逃げてしまったため、再度リーガル・プロセッションで馬を呼び、湿地帯を抜ける。
馬を降りてレオムンズ・セキュア・シェルターを建てる場所を探していると、6体のゴブリンと、2体のバーゲストの姿が見えた。
『D100で距離を決めてくれ。端数は切り捨て』
『D100なら俺に任せろ!…(コロコロ)…91!』
『遠ッ!?』
特に危なげもなく打ち倒したが、ゴブリン達は妙な攻撃を仕掛けてきた。
呪文では無い様だが…危険な能力だ。いずれ、検討を付けておく必要がある。
ちなみに、裂かれたバーゲストの腹からは数万枚の銀貨が零れ落ちた。
置いていくのは随分と勿体無い気もしたが、我々が背負える荷物には限りがある。諦める事とした。
『じゃあ天気決定のD100を』
『D100なら俺に(ry』
『熱波キター』
蒸し風呂のようになったシェルターの中で、我々は目を覚ました。
『これは行軍できんね…』
エンデュア・エレメンツだな』
『馬にもかける?』
『ちょっとまった。計算する。馬は要らんかもわからん。』
リーガル・プロセッションを2回使えばいけるな』
馬はおかわりできる呪文の数には限りがあるので、馬達が熱気で倒れる前に乗り換える事にし、魔女村へと向かう。
我々が村に着いて早々に、女性の悲鳴が聞こえた。
「まだ、非難していない者が居たのか!?」
「急げ!」
宿らしき大きな建物の前で、一人の女性を、4人の男達が取り囲んでいる。野盗だろうか。
「悪党ですね」
私が何か言うよりも早く、エオリアが囁き、ヘルシアが叫ぶ。
「貴様達、何をしている!」
「ぁぁん?お前等には関係ないだろう?」
「その手を離せ!」
『…殺るか?』
『いや、非致傷でいこう。』
『斬撃とか刺突でもいけたっけ?』
『いける。-4ペナルティ。』
『…DM、俺はいきなり呪文をかける!不意打ちラウンドをくれ!』
『マジで!?殺さないって言ったじゃん!』
ビナイン・トランスポジションでその女性とヘルシアを入れ替える!』
『それだwwwwwww』
(ここで野盗視点)
あ…ありのまま、今起こった事を話すぜ!
『おれは女の腕を掴んでパラディンを睨んでいたと思ったら、いつのまにかパラディンの籠手を掴んで女を睨んでいた』
な…何を言ってるのか、わからねーと思うが、〈呪文学〉の無い俺には何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。(物理的な意味で)
(ここからアドリアン視点)
あっけに取られる男の脳天に、ヘルシアが剣の腹を叩き付ける。
『クリティカル可能域に入りました…クリティカル!固定値30点!』
男達の目がヘルシアに向いた隙に、エノーラが他の一人の脇腹にショートソードを突き立てていた。
『急所攻撃!』
『殺す気満々じゃん!?』
『何故なら私はシャドウベイン・ストーカー!悪は許さない!』
『ぎゃー!?』
一人が崩れ落ちるのを見て、3人は慌てて逃げようとする。
エオリアに刺されていた男は、ヘルシアに背を向けた途端に地面に転がった。
残り2人は、事もあろうに魔女森の方へと走っていく。
「待て、止まるんだ!森は危ない!我々は命までは取らん!」
「お前ら殺る気満々じゃねーか!信じるかよバーヤバーヤ!!」
我々は、気を失った二人を宿に運び込み、少々話を聞かせてもらうことにした。
「お前達は何者だ?なぜこんな所に?」
「俺達は『赤虎』だ。何をしてるかなんて、見りゃ解るだろ。」
「…お前たちの仲間は?」
『〈はったり〉…お、出目20!』
「………俺達4人だけだ。」
ゾーン・オヴ・トゥルース。…もう一度言ってください。ハイローニアスの神官の前で、嘘は許されません。」
『持ってきてるのかよ……20出た!』
『なら〈真意看破〉だ!誰か成功するだろ…よし!』
「実際には何人だ?」
「教えられないな。」
「…そうか。なら仕方ない。ブリンドルへ戻れ。この辺りは、やがて戦場になる。ホブゴブリンが戦争を仕掛けてくる。」
「…所詮、ホブゴブリンだろ?」
「奴らはドラゴンをも従えている。」
「…どっ…ドラゴン!?…で、でも、あんたたちは…アレだろ?倒したんだろ?」
「いや。逃げられた。今はその辺を飛び回っているはずだ。」
「(ガクガクブルブル)」
「お前たちは、ホブゴブリン達とは関係無いんだな?」
「…あるわけねーだろ。」
「…ホブゴブリン達…『赤い手』の連中と関わりがあるのなら、放ってはおけない所だった。」
「…『赤い手』ね。せいぜい気をつけるさ。」
「今のブリンドルには、一人でも多くの戦力が必要だ。お前達も、生きたいなら共に戦ってくれ。」
「…だ、誰が戦うかよ!そんなの!」
「…あのう、私、放置ですか?」
「……おお、君は?」
「……ミハ・セレイニと言います。ブリンドルの『獅子』の一人です。」
ミハは、ブリンドルの領主達が我々を捜しているのだと言う。
「丁度良い。我々もブリンドルへ向かおうとしていた所だ。」
『赤虎は仲間になりそうな気はするね。固有名詞あるし。』
『とりあえずはブリンドルが先かな。』
『聞きたい話は聞いたし…この2人は逃がそうか。さあ、森へお帰り。』
解放すると、『赤虎』の2人は馬車に乗って森へと逃げていった。
彼等も、心からの悪人では無いと信じたい。
「ブリンドルには君達が必要だ。後で迎えに行く。」
「そ…そんな話には乗らないからな!(照)」
『ツンデレwwww』
ミハを連れてブリンドルへと向かう。
少々無理をさせてしまったが、ミハは大して疲れた様子も見せなかった。
ブリンドルに着いた頃には、日が沈みかけていた。
ミハの勧めもあり、我々は大きな屋敷に通された。
そこに待っていたのは、
ブリンドルの領主 カーデン・ジャルマース卿。
ペイロアの司祭 “黄金の眉持つ”トレドラ。
『獅子』の ラース・アルヴァース隊長。
“赤の”イマースタル導師。
商家の当主 ヴェラサ・カール女史。
『ドレリンの渡し』のノロ・ウィンストン代表。
そして、ティリ・キトルの長、”星の歌い手”セリリア。
詳しい話は省くが、その晩には、戦術を立てるための会議が行われた。
ブリンドルの人々は、『赤い手』と戦う決意を固めたようだ。
聞けば、ドワーフ氏族にも協力を求め、荷馬車が出ているという。
戦術についての意見を求められたが、我々の返答は決まっていた。
「城壁は壊れたら直せばいい。しかし、失われた命は簡単には取り戻せません。」
彼等は賢明で、我々の提案を受け入れてくれた。
夜が明けたら、スクライングを唱えよう。
『不死王』が敵に回るのが避けられないのであれば、先に潰しておくしかない。

『何を隠そう俺はD100の達人だ!』 『な、何だってー!?』 (シナリオ内では19日~22日経過) ▼参加メンバー ヘルシア ダメージディーラーにしてリーダー。必殺技はライノズ・ラッシュからの悪を討つ突撃。 エオリア パ […]

赤い手は滅びのしるしメモ:5枚目 —

メモ色々。


▼計画倒れ

《接触呪文光線化》→《呪文連鎖化》
sage曰く、「呪文修正が効くか否かは元(呪文修正適用前)のデータ参照」だそうで。オワタ。

▼FAQからあれこれ

落下で転ぶのはどんなとき?
ダメージを受けたとき。〈軽業〉〈跳躍〉とかでダイス振らずに済めば転ばない。
盾と動作要素
バックラーを持った手は動作要素を満たせる。しかもACは無くならない。
ライトシールドを持った手は動作要素×。(手は使えるので、武器を盾側の手に移動アクションで移せる。)
ヘヴィ・シールドはどうがんばってもダメ。武器を落とせ。
トゥルー・ストライク
クリティカル・ロールも+20。
グリース
呪文をかけた瞬間及び毎術者ターンに反応セーヴ。失敗で転倒。
移動するなら〈平衡感覚〉DC10。結果が5以下だと転倒。
ダメージを受けたら〈平衡感覚〉DC10。失敗すると転倒。
〈平衡感覚〉が5ランクなければ立ちすくみ。
ワンド・ロッド・スタッフについて
抜く際に機会攻撃は誘発しない。
《即時~》系
擬似呪文能力に乗る。

▼レベルアップした
予想より早かったので8レベル/6レベルの成長が確定してないよー(汗

アドリアンはウィザード8
やっぱフェイトスピナーになるのやめ。ローアマスターあたりになろうかしらかしら。
…あああ〈知識〉10ランクに届いてないぃ。次レベルまで待つしかないかしら…。
エノーラはクレリック6クレリック5,ルアサー1
作成直後(4レベル)でチャーチ・インクィジターになっておけばよかったのかしらー。
《信仰力呪文修正》と《呪文連鎖化》を取ろうかなぁ。その場合、落とすとしたら《清浄なる治癒力》。
ルアサーの前提条件を満たせてるかどうかはDMに確認。
OKらしい。ktkr!

▼第二話の収入

ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ×18
ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(37ch)
スクロール・オヴ・リサイテイション
ポーション×2(未鑑定)
ミスラル・チェイン・シャツ(魔法)
ロングボウ(魔法)
アロー×7(魔法)
クローク(魔法)
フル・プレート(魔法)
金属製のライト・シールド(魔法)
ヘヴィ・メイス(魔法)
ショートソード(魔法)
ルビーの腕輪(200gp)
細工箱(50gp)
920sp
312gp
11pp
アルワイからサールヴィス宛の手紙

▼パーティ財産

8cp
925sp
1,136gp
100pp
今回入手した現金を含む。
スクロール・オヴ・デスネル&スピーク・ウィズ・アニマルズ
+1超大型スパイクト・ガントレット(ドラゴンの角製)
24本のフォレスト・ジャイアントの歯
ヤング・ブラック・ドラゴンの頭蓋骨

メモ色々。 ▼計画倒れ 《接触呪文光線化》→《呪文連鎖化》 sage曰く、「呪文修正が効くか否かは元(呪文修正適用前)のデータ参照」だそうで。オワタ。 ▼FAQからあれこれ 落下で転ぶのはどんなとき? ダメージを受けたと […]

赤い手は滅びのしるし -戦神編- 2章 第2話 —

「ところで、我々はこれから何をすればいいんだろうか?」
『お前ら物語を端折りすぎなんだよ!』
※今回ちょっと長めです。(実プレイ時間7時間程度)


▼参加メンバー

ヘルシア
誰もが認める必殺の一撃を持つダメージディーラーにしてパーティのリーダー。
エオリア
パーティ最高のACを誇る壁。
オルト
魔法と打撃で遠近攻守を兼ねる万能型。
アシム
弓の一発は当たれば大きいが…。そのうち大化けするか?
アドリアン
何の変哲もない召喚術専攻のウィザードですよ?
エノーラ
回復の要。だけど回復以外は割とショボめ。

▼プレイリポート(以下アドリアン視点)
グルガックの集落でしばしの休息を取った後、長老と会う事ができた。
その年老いたグルガック──ティリ・キトルの長老は、セリリアと名乗った。
我々は、目的と今起きている事件を正直に告げた。
『赤い手』と呼ばれるホブゴブリン達の大進軍が始まっていると言うこと。
いずれ、彼等はこの地方全てを手中に収めるつもりだと言うこと。
我々には、協力者が必要であると言うこと。
「あなた方の言い分は解りました。ですが、我々も今問題に直面しているのです。」
「問題──とは?」
「北西には、『レストの廃墟』と呼ばれる場所があります。今は、水に沈みつつありますが、あの場所は神聖なる土地。そこは現在、リザードフォーク達の縄張りとなっています。」
「…ふむ。そのリザードフォークが、あなた方の言う『問題』だと?」
「いいえ。リザードフォークだけでは無いのです。ホブゴブリンの族長が住み着いたとの話を聞いています。」
「ホブゴブリン。ホブゴブリンは我々の敵です。見過ごしておく訳には行きませんな。」
「……そして、恐るべき事に、パトロールの最中に、ドラゴンを見た者がいます。」
「…ドラゴン。水生と言うことは黒か緑。」
「手強いですが、何とかならない相手ではないでしょう?」
「…その黒い翼を広げた姿は、アウルよりも大きかった、との報告がありました。」
一同に、戦慄が走る。
「──超大型……マチュア・アダルト・ブラック・ドラゴン!?こんな場所に!?」
『このレベル帯にマチュア・アダルト・ブラック・ドラゴンはねーよ。何かインチキしてるはずだ。年齢上げずに強大化でサイズだけ上げるとかしてるんじゃねーの?あるいはドラゴンっぽい何か。』
『それならなんとかなるか…?』
『マジでマチュア・アダルトだったらどうする?後半に会う予定だったりするとか。』
『確認だけして撤収ってのは?レベル上がったら殺りに来ようぜ。』
『でも退くなんてありえないね!善として!』
『く。秩序にして善じゃなければ!』
『でも秩序にして善じゃなければ既に全滅してるぜ。』
…神託の主は秩序にして善なるものでは無かったのだろうか…?いや、考えるまい。
「……厳しいな。一筋縄ではいかん。ヘルシアのライノズ・ラッシュを載せた一撃を2発叩き込んでもまだ足りんだろう。」
「我々が立っていられて10秒そこそこ。20秒は持たないでしょうね。」
「一瞬で決着を付けなければやられる…か。残念ながらヤツの結界を打ち破るには呪文が足りん。もう少し真面目に呪文を学んでおけば良かったか……ん?」
ちょっとメタり過ぎた。気がつけば、セリリア達が呆然と我々を見ている。
「…ん……いや、すまなかった。我々は、こうやって戦い、生き延びてきたのだ。」
「我々が信用できないかもしれないが、我々の腕は信頼して頂いて結構。」
「邪悪なホブゴブリン、そしてドラゴンが居ると聞いた以上は、我々は放ってはおけないのです。」
「……わかりました。あなた方が、レストの脅威を取り除いてくださったのなら、我々もそれに応えましょう。」
「我等が神、ハイローニアスの名に賭けて。」


湿地帯を越え、『レストの廃墟』が近づいてくると、小さな小屋がいくつか見て取れた。
ティリ・キトル達の話によれば、小屋には見張りのリザードフォークが居るはずだ。
我々が小屋へ近づくと、小屋からリザードフォークが飛び出して来た。
「逃ゲロー!」
彼等は、そのまま湖に飛び込んで消えた。
「…逃げられてしまったな。」
「あんな臆病な種族が、なぜエルフと敵対を…?」
「他にも小屋があるはずだ。そちらで話を聞いてみよう。」
別の小屋の扉を、我々は堂々とノックした。
中からガタガタと言う音が聞こえるのを確認し、ヘルシアが扉を開く。
「ギャー!タスケテー!」
「いやまて、我々は君達と争うつもりはない!」
「…本当カ?『冒険者ガ狩リヲシテイル。注意シロ。』ト聞イテイル」
「…その冒険者の数は6人だったりするのか?」
「6人ダ!(即答)」
「いや、偶然にも我々も6人だが、その冒険者とは違うぞ。」
『ねーよ!〈はったり〉振れよ〈はったり〉!』
『くそ!振ってやる!俺たちはモンスター狩りなんてしてねぇ!余裕!……出目17!』
『〈真意看破〉……出目1!』
『wwwwwwwwww』
「ソウカ!良カッタ!狩ラレルカト思ッタ!オ前達ハ違ウンダナ!」
「うむ。我々は善なるものだ。おまえ達に危害を加えようとは思わない。」
「オ前達モ、我々ノ神、リジャイアリクス様ニ、会イニ来タノカ?神ノ使イニナリニ来タノカ?」
「神と言うのは…もしや、ドラゴンか?黒かったか?どこにいるんだ?」
「ドラゴンダ!黒イ!具体的ニハ③ニイル!」
「(〈偽造〉判定で絵を描く)神の使いとやらは、こういう姿をしていたか?」
「ウム、ソレッポイ!具体的ニハ②ノ鐘楼ニイル!」
『やっべー…マジでブラック・ドラゴンいるねコレは。』
『既に奴等はドラゴンと手を組んでるのか?』
『マチュア・アダルトはぶっちゃけ勝てないよなぁ。』
『でもマチュア・アダルトがブリンドルに来たら詰みだぜ。一般人は恐怖のオーラに抵抗できん。』
アセイ・スペル・レジスタンスを覚えておくべきだった…。』
『こいつら(リザードフォーク)は?』
『説得は無理かなぁ?』
神託が随分と具体的になってきた。
「そうか…ところで我々は、その狩りをしている6人の冒険者かも知れん。」
「ナ、何ダッテー!?騙シタ!?騙シタナ!狩ラレル!助ケテー!?」
「いや落ち着け。我々は君達と戦いたくは無い。邪悪なブラックドラゴンを許してはおけないだけなのだ。」
「……善トカ悪トカ、ソンナモノ関係ナイ。我々ニトッテ、竜ハ神ナノダ。」
「…そうか。解った。我々は君たちの『神の使い』とやらを倒しに行かねばならない。その時に立ち塞がるのならば、打ち倒していくまでだ。」
湖へと飛び込んでいくリザードフォークを見送りつつ、我々は算段を立てた。
『区域移動なら…毎分400ft?5分ぐらいで行けるのか。バフ(強化魔法)かけていけるな。』
ウォーター・ウォーキングウォーター・ブリージングは準備してきてる。』
『相手にキャスターがいるとヤバイなぁ。水上でのディスペルは即死できる。』
『5分もありゃ決着は着く。10分呪文まではかけていけるな。』
『レベル分呪文は500ftまで寄った所でかけるのはどうだ?』


ホブゴブリン達が居るという鐘楼を目指して、湖の上を急ぐ。
水上に突き出た鐘楼まで残り500ft程度と言うところで、高らかに鐘が鳴り、矢が飛んできた。
鐘楼の周囲には、多数のリザードフォークが顔を出している。やはり、戦いは避けられないのか。
「恐れるな。この距離ではそうそう当たらん。」
呪文で強化し、私とヘルシア、オルトがディメンジョン・ドアで鐘楼へ飛び込む。
二人の剣が唸り、ホブゴブリン達は10秒もかからずに打ち倒された。
『キャスター居なかったな。』
『居ないはずは無いんだがなあ…。』
『まあ、ホブゴブリン死んだ時点で、大方決着は着いたんだが…。』
『リザードフォーク達は死ぬまで戦うよ!』
『くそう、リザードフォーク多過ぎるよ!』
『お前らが各個撃破しないからだろ!』
『それは仕方ない!俺達は戦意の無い連中を斬る剣は持ち合わせちゃいねー!何故なら秩序にして善だからー!!』
「もう止めろ!我々は君達と戦いたくは無い!」
私の声は空しく響くだけだった。リザードフォーク達はヘルシアの一撃で次々と湖に沈んでゆく。
「止めるんだ…君達では勝てない!」
「……我々ハ神ヲ守ル為ニ戦ウ戦士ダ。戦士ニハ情ケハ要ラナイ!」
「……そうか。ならば、決着を付けよう。ハイローニアスの名の下に!」
全てのリザードフォークを打ち倒した後、息があったものを鐘楼へ引き上げ、キュア・ライト・ウーンズで傷を癒す。
「……ナゼ、助ケタ。」
「我々は君達と戦いたくないと言っただろう。」
「ダガ、我々ハ神ヲ冒涜スル者ヲ許シテハオケナイ。」
「……そのドラゴンが、本当に君達の神であれば、の話だな。」
「ツマリ?」
「本当にドラゴンだったかどうかすら、定かではないという事だ。」
「ソノ証ヲ立テル事ガデキタナラ、アキラメヨウ。ダガ……」
「……その時は、恨んでいいぞ。」
ティリ・キトルの集落へ戻り、ドラゴンと決着を付けるための算段を練る。
覚悟は決まった。勝てるかどうかは解らないが、今更退くわけにはいかないのだ。


『天気決めてくれ。D100で。』
『あ、90。』
『……マジで?』
翌日は、激しい雨が降っていた。
グリーンスポーン・レイザーフィーンドによって殺された哀れな魂を見送る葬式が終わり、葬送の宴が始まった。
故人を偲び、語らいを続けるティリ・キトルの人々を後に、我々はそっと集落を出た。
ウォーター・ウォーキングウォーター・ブリージングコンヴィクションフライマジックウェポンブレス・ウェポンミラー・イメージシー・インヴィジビリティ等、かけられる限りの呪文をかける。
勝負は出会い頭。秒殺するかされるかだ。
「──行くか。」
後悔しなくていいだけの準備をし、湖の中央にあるドラゴンの巣へ向かう。
マス・レジスト・エナジーの属性は?』
『酸。できれば火も。』
『火?火は必要か?』
『酸以外に何か飛んでくるとしたら火しかない。』
神託が聞こえたのだろう。オルトが酸と火に対する防御を固め、ウォーター・ウォーキングウォーター・ブリージングはエノーラが準備していた。
石造りの建物の周辺で、2人のオーガが見張りをしているのが見えた。
瞬時に打ち倒し、階段を昇り扉の前へ詰める。
ヘルシアのアダマンティン・グレートソードが石の扉を切り開くと、奥から4体のオーガが飛び出してきた。
階下へ続く大穴と、階段が見える。
フライのかかったヘルシアが穴の上に陣取り、オルトとエオリアが二手に分かれて階段を下りる。
「──巨人が!?」
「──ティアマトのクレリック!」
階下から悲鳴が上がる。クレリックとは…予想外だ。
同時に、ヘルシアに向けて階下から何者かが刃を振るっている。…フライか?キャスターがいるのか?
我々の意識が完全に階下に向いたその瞬間、我々の後を追うように何者かが飛び込んできた。
「……グリーンスポーン・レイザーフィーンド!こんな所にも居たのか!」
ヘルシアがライノズ・ラッシュと叫び駆ける。
その悪を討つ突撃が、レイザーフィーンドの胸に深々と食い込んだ。
私は大穴に向けてウェブを放ち、階下の何者かの足を止める。
レイザーフィーンドが大きく口を開け、酸のブレスを放つ。
寸前に、私はにわかの移動で射程外へ逃げる。
フィーンドのブレスに耐えたヘルシアが、続く一撃でその首を切り落とす。
2撃。我等がハイローニアスの騎士は、たった2撃で魔獣を仕留めて見せた。
階下にいたのは、エティンとホブゴブリンのファイター、そしてクレリック。
ヘルシアがエティンを打ち倒したところで、階下に轟音が響いた。
──これは、フレイム・ストライク!!
『読み勝った!』
『だが半分は信仰ダメージ!18点貫通!』
『HP-6。倒れた。』
エノーラの悲鳴が聞こえた。
階段の下で、オルトがスタッフ・オヴ・ライフを掲げるのが見える。
私が階下へ降りた直後、何者かもまた、逆側から降りてきた。
「──ブラック・ドラゴン!」
大きさこそ中程度だが、紛れも無くブラック・ドラゴンだ!
ヤツは大きく口を開き、酸のブレスを放つ。
その大半はマス・レジスト・エナジー:アシッドで食い止められるが、飛沫の幾らかが皆の肌を焦がす。
見れば、ブラックドラゴンの上に載ったゴブリンが、弓を引き絞っている。こいつが、サールヴィスか?
グリッターダストでサールヴィスの目を潰す。
盲目のゴブリンが放った矢は、壁と床を削るに留まった。
隣の部屋から、呪文を唱える声が聞こえる──サモン・モンスターⅣか!
ここにモンスターが召喚されれば、戦局が一変する可能性がある…させるわけにはいかない!
隣の部屋へ駆け込み、スクロールを広げているクレリックの姿を確認する。
ワンド・オヴ・マジック・ミサイル(9th)を振るか?
いや、万が一にも仕留めそこなうわけにはいかない。ここで放つべきは最大の一撃だ。
私の唱えたサドン・マキシマイズ・ファイアボールは、ティアマトのクレリックを瞬時に炭へと変えた。
隣の部屋では、ヘルシアがゴブリンのアーチャーに渾身の一撃を叩きつけていた。
『出目20!ブレスウェポンでクリティカルしました!』
『即死。』
「──サールヴィス!!」
ゴブリンの断末魔の悲鳴を聞いて、ブラック・ドラゴンが叫ぶ。
やはり、奴がサールヴィスだったか。では、このドラゴンがリジャイアリクスなのか?
サールヴィスを倒され、リジャイアリクスは突然逃げにうって出た。
フライによるものだろうか、尋常でない速度で部屋を飛び出していく。
だが、ここで逃がすわけにはいかない。
私はディメンジョン・ドアでヘルシアとオルトを連れて上空へ。
即座にフェザー・フォールを唱えて速度を殺す。
リジャイアリクスを発見したであろうヘルシアが、ライノズ・ラッシュと叫ぶのが聞こえた。
『強打……2点!』
『ああああ1足りねえええ』
水音が聞こえた。リジャイアリクスが水中へ飛び込んだのだろう。
仕留めそこなったか。残念だが、仕方あるまい。
スクライングの触媒となる血は充分以上に手に入れた。いずれ追撃するとしよう。
その後、我々はサールヴィスの寝所を捜し、少々の財宝と、一通の手紙を見つけることになった。
『経箱を死霊王に渡してはならない』
──リッチ。あの忌むべき存在が、この地域にも居ると言うことか。
ホブゴブリンと敵対するものであれば、一時的にとは言え、我々の味方になってくれる可能性もある。
たとえ相手が、邪悪なるアンデッドだったとしても、最後の手段として考えておかねばなるまい。
私にとっては、騎士の誓いや神の教えよりも、人々の命が大切だ。
……だが、ヘルシアを説得するのは骨が折れるだろうな。
我々が、ティリ・キトルの集落へ戻った時には、葬送の宴がまだ続いていた。
降り続く雨が、我々の血の匂いを洗い流してくれた事には感謝しなければならない。

「ところで、我々はこれから何をすればいいんだろうか?」 『お前ら物語を端折りすぎなんだよ!』 ※今回ちょっと長めです。(実プレイ時間7時間程度) ▼参加メンバー ヘルシア 誰もが認める必殺の一撃を持つダメージディーラーに […]

赤い手は滅びのしるしメモ:4枚目 —

前回までまとめ。


▼入手したアイテムとか。

89pp
824gp
1705sp
8cp
重いの。
30gpのブラッド・ストーン
140gpのパール
売れるなら売り。
スクロール・オヴ・デスネル
スクロール・オヴ・スピーク・ウィズ・アニマルズ
…悪呪文もドルイド呪文も読めません。
+2レイピア
パール・オヴ・パワー(2nd)
…結局誰が持つの?
リング・オヴ・プロテクション+2
→ヘルシア
ヘッドバンド・オヴ・インテレクト+2
→エオリア

▼買った分とか

火打ち石と打ち金
松明(2本,2lb)
火おこし棒(2本)
大ぶりの防水布(1lb)
陽光棒(2本,2lb)
全員分買ったからちゃんと持つように。
聴音コーン
エオリア持つように。
ひっかけ鉤(1つ)
錬金術師の火(3つ)
閃光ペレット(4つ)
発煙棒(2つ)
誰が持つの?
即席火炎(5つ)
即席冷気(5つ)
即席電撃(5つ)
即席銀化(3つ)
書いたと思うけど一応。ヘルシアとオルト。
即席触霊(3つ)
書いたと思うけど一応。ヘルシアだけ。
インク
ペン(10本)
羊皮紙(10枚)
チョーク(10本)
絹のロープ(100ft)
分配しなかったからアドリアンが持ってる。欲しければ言ってね。

▼今後の方針とか、現状把握のためのメモとか
ホブゴブリンの地図が正しければ、ドレリンの渡し→ブリンドルまでを30日で攻めあがる予定。
各町は撤退させたので、戦闘は発生しない。敵の進軍は早くなると見るべき。
「赤い手」の行軍速度はおよそ16マイル/日?
大軍ならもっと遅いかも。あまり期待はできないけど。
我々の行軍速度は64マイル/日(リーガル・プロセッション2回使用での早馬)
ライト・ホースの移動速度30ftと勘違いしてた…40ftだね。さすがに誰も重量450ポンド無いでしょ。
致命的ミスかもしれない。やばいなあ。
ドレリンに「赤い手」を確認してから1日程度経過。(夕方にスクライングしたから)
敵の足を止める方法を考えるべきかもしれない。
コントロール・ウェザーのスクロール(2,275gp)を買いまくって撃つか?幸いにして確実にキャストできる。(術者レベル判定出目10が可能)
ひょうを伴う嵐を使えば、移動に関して雪と同等に扱われるので、移動速度半減。
嵐は強風に相当する(ランタンの火が50%で消えるのは強風な)ので、中型以下のクリーチャーのうち、最低5%は移動できなくなる。〈生存〉に成功しても移動速度さらに半減。
自分でキャストできれば《即時呪文最大化》《即時呪文効果範囲拡大》(再々訓練で取得)するんだけどなぁ。

前回までまとめ。 ▼入手したアイテムとか。 89pp 824gp 1705sp 8cp 重いの。 30gpのブラッド・ストーン 140gpのパール 売れるなら売り。 スクロール・オヴ・デスネル スクロール・オヴ・スピーク […]

赤い手は滅びのしるし -戦神編- 2章 第1話 —

▼前回までのあらすじ
「…そう言えば、ジョールさんは?」
「………あ。」


▼参加メンバー

ヘルシア
エオリア
アドリアン
エノーラ
オルト
アシム

▼プレイリポート(以下アドリアン視点)
「ベッドも部屋も好きに使っておくれ。どうせ持っては行けないんだからね。」
宿の女将の厚意により、我々は久しぶりにベッドで眠ることができた。
翌日の朝。息を切らせて、宿に一人の女性が入ってきた。
「街道が封鎖されている!」
詳しい話を聞けば、この「ドレリンの渡し」の北にある街道と、ブリンドルの北にある街道が、ホブゴブリンの一団により封鎖されているらしい。
コス、そしてホブゴブリンの軍隊と無関係ではあるまい。
彼女はそれを町へ伝えるため、早馬で駆けてきたと言うのだ。
──街道封鎖。
まさか、ブリンドル北の街道にまで手を伸ばしているとは。ホブゴブリン達は包囲網を完成させているのか?
最早、何もかも手遅れなのではないか?そんな考えが頭を過ぎるが、無理矢理にそれを払い除ける。
我々は、彼女に経緯を話し、ゴブリンの地図を渡して、街道沿いの町や村への連絡を頼んだ。
「一刻も早く、ブリンドルへと向かうように」と。
町の端に集められた馬車と荷車が、次々と東へ向かう。
時を置かずして、我々も「ドレリンの渡し」を後にした。
リーガル・プロセッションで馬を喚び、拍車をかけて走らせる。
4時間も走らせたところで、私は馬を降りて再びリーガル・プロセッションを唱えた。
今は一分一秒でも惜しい。我々はただひたすらに街道を東へと走った。
行く先々の町々が、ブリンドルへ向かう準備を進めているのを確認して安堵する。
「ドレリンの渡し」を出てから、およそ3日程で我々はブリンドルへ到着した。
街へ着いて早々に、我々は+1フロスト・バスタード・ソードの引き取り手を捜した。
いくばくかの金貨を手に入れた我々は、いくつかのアイテムを買うために町を走る。
グラブ・オヴ・デクスタリティ(+2)をアシムのために。
高品質の冷たい鉄製モーニング・スターをヘルシアとエノーラのために。
+1ダークウッド製ヘヴィ・シールドをエオリアのために。
また、少々無理を言って、大鏡スクロール・オヴ・スクライングを購入した。
宿を取ってすぐ、呪文書にスクライングを書き写す作業に入る。
この新しい呪文を学ぶために、私は丸一日を費やした。
直ちにスクライングを唱えるが、コスの姿は映らない。
日が悪いのか。あるいは、コスの意思が私の魔法を退けるほどに強いのか。
日を改める事にし、皆には、その間に情報を集めて貰った。
翌日、大鏡を前に、私は再びスクライングを唱えた。
大鏡に何者かの影が映り、それはゆっくりと鮮明さを増していく。
──そのバグベア、『コス』は、「ドレリンの渡し」にいた。
丁度我々が泊まった宿、我々が泊まった部屋で、優雅に酒を飲んでいる。
我々が橋を陥としてから、7日が経っていた。
「ドレリンの渡し」の人々が町を出てから4日。人々が追いつかれる事はない………はずだ。
町々の人々が、無事にブリンドルへ辿り着ける事を神に祈りながら、我々は街を出て北へ向かった。
ホブゴブリンの地図によれば、ずっと北には砦があるはずだ。
街道の封鎖は砦を守るためか、それとも逃げ場を塞ぐためか、あるいはその両方か。
いずれにせよ、このまま放っておく事はできない。
街道途中にある「魔女村」へ寄り、ブリンドルへ向かうように告げ、さらに北、封鎖された街道へと向かう。
街道の途中に、その大きな関所はあった。
遠くてよくわからないが、建物の上の方には小さな人影が見える。
「草原では身を隠す場所も無いな…突っ込むか?」
「いや。関所まではおよそ500フィート。6秒で詰められる距離だ。」
私はフライ唱えてヘルシアを宙に浮かせた。
コンヴィクションを振り準備を整える。
オルトがディヴァイン・パワーを唱えるのと同時に、私達はディメンジョン・ドアの呪文で関所の上に降り立った。
関所を守っていたのは、10程度のホブゴブリンと、2体のオーガだった。
我々の行動は迅速にして冷静、そして非情だった。
私がグリースでオーガの動きを封じている間に、ヘルシアのグレートソードと、オルトのホーリィ・スマイトが敵を悉く打ち倒していく。
1分も経たないうちに、我々は小さな関所を制圧した。
かろうじて息のあったホブゴブリンをキュア・ライト・ウーンズで治療し、話を聞かせて貰うことにした。
「…殺されていないと言うことは、逃がしてくれるという事だな?」
「その通りだ。しかし、その前に少し話を聞かせて貰いたい。」
「俺が知っていることなら。」
「おまえ達は『コス』の仲間のものか?」
「『赤い手』と言うのは何だ?」
「軍隊の規模はどの程度だ?」
「『コス』は知らない!『赤い手』は俺たちの事!俺は下っ端だから軍隊とか解らない!」
「…そうか。手間を取らせたな。さあ、森へお帰り。」
「森?」
「いや、なんでもない」
「覚えてろ!次は無いぞ!」
「…次に会った時には手加減できるとは限らないぞ。」
「…ち、ちくしょう!覚えてろー!」
関所を残しておけば、別のホブゴブリンがやってきて再び街道を封鎖する可能性もある。
少々悩んだが、全てを灰とする事にした。
『燃ーえろよ燃えろーよー♪』
『気をつけないと森が燃えるぞ』
関所から少し離れ、森の中へ入りレオムンズ・セキュア・シェルターを建てる。
我々が眠りに就いていると、壁を引っかく音がした。
……殴ったり体当たりしたり壁を抜けたりしないと言うことは、野生の動物か?
だとすれば、よほどの事が無ければ石壁を破ることは出来まい。だが…。
「──誰だ?」
声をかけると、引っかく音はぴたりと止み、何者かが逃げる足音が聞こえた。
だが、しばらくすると再び引っかく音が聞こえてくる。
しばらく黙って様子をみると、やがて音は壁を殴る音へと変わった。
「誰だ!」
声をかけると、再び音は止み、足音は逃げる。
どうやら、音の主は我々を素直に寝かせてくれる気は無いらしい。
ヘルシア、オルト、エノーラが鎧を身に着ける時間があったのは幸いだった。
準備を整えた我々が、扉を開いて外へ出ると、正面に何か大きな動物の影が見える。
陽光棒を炊いて投げると、それはジャイアント・アウルだった。
「ジャイアント・アウル…?決して邪悪な生き物では無いはずだが…。」
「──様子を見てきます。」
ヘルシアとエノーラが慎重にジャイアント・アウルへ近寄る。
「既に息絶えています……何かに齧られた様な痕が」
その時、右手の方向、闇の中で何かが動いた。
緑色の鱗と、見覚えのある角。剃刀の様に鋭い翼。
「グリーンスポーン・レイザーフィーンド!?」
緑竜の血を引く剃刀の魔獣が、恐るべき速度で我々に接近する。
アシムの眼前に迫った魔獣は、大きく口を開けた。
──まずい!
とっさににわかの移動でシェルターの中へ飛び込む。
その直後、目の前が酸の飛沫で満たされた。
強敵だ。運の悪いことに、我々には呪文もそう多く残っていない。
1体とは言え、これまでに出会ったどの怪物より強い。油断をすれば、命を落とすのはわれわれの方だ。
だが、魔獣が幾度か吐いた酸のブレスも、その鋭い翼の強烈な一撃も、我々を打ち倒すにはわずかばかり足りなかった。
ビナイン・トランスポジションでアシムとヘルシアを入れ替え、戦線を構築する。
オルトとエノーラがキュア・モデレット・ウーンズキュア・ライト・ウーンズを唱え傷を癒す。
隙を見て唱えたサドン・マキシマイズ・ファイアボールが魔獣を包み、ヘルシアとオルトの剣が止めを刺した。
我々が、魔獣の持っていた小さな宝箱を開く頃には、夜が明け始めた。
宝箱の中身は、レイピアが1本、ヘッドバンドが1つ、大ぶりの真珠が1つ、指輪が1つ、そして金貨が少々。
真珠はおそらくパール・オヴ・パワーだろう。(〈呪文学〉DC30の試行錯誤に成功)
他は、アイデンティファイを唱えてみなければ解らない。
手持ちの真珠は無いため、町へ戻らなくてはならないが…そんな時間は無い。
まだシェルターは数時間は持つ。一眠りして、頭をはっきりさせてから考えようか…。
気を緩めかけたその瞬間、大きな羽音が聞こえてきた。
「ジャイアント・アウル……誰か乗っています」
「…グルガック!この森はワイルド・エルフの縄張りだったのか!」
5羽のジャイアント・アウルと、それに乗るグルガック達は、統制の取れた部隊の様にも見えた。
彼らは我々に構わず、ジャイアント・アウルの傍へと降り立ち、その足環を確認した。
隊長と思しき女性の支持で、4人のグルガックは我々の横を通り過ぎ、魔獣の腹を裂き始める。
「…ありました。」
その指には、銀色の印章指輪が摘まれていた。仲間が、犠牲になったのだろう。
「弟の仇を取ってもらったようだ。礼を言おう。」
「森を焼いてしまった。すまなかったな。」
「なぜ、この森に?」
「詳しく話せば長くなる。我々はホブゴブリンと敵対する者。北の砦へと向かう最中だ。」
「…詳しい話を聞かせて貰いたい。今アウルを呼ぶ。我々の集落へ案内しよう。」
「世話になる。」
我々は、ジャイアント・アウルの背に乗り、空へと舞い上がった。
「──ところで、君達は真珠を持ってはいないかね?」
私が少しばかりの真珠を飲んでアイデンティファイを唱えたところ、次のようであった。
+2レイピア
ヘッドバンド・オヴ・インテレクト+2
リング・オヴ・プロテクション+2
パール・オヴ・パワー(2nd)
これらの品々が、我々の身を助けてくれることを願っておく。

▼前回までのあらすじ 「…そう言えば、ジョールさんは?」 「………あ。」 ▼参加メンバー ヘルシア エオリア アドリアン エノーラ オルト アシム ▼プレイリポート(以下ア […]

赤い手は滅びのしるし -戦神編- 1章 第3話 —

▼前回までのあらすじ
「ああ あれこそはヘルシアさま必勝の構え ライノズ・ラッシュから悪を討つ突撃のお姿…」


▼参加メンバー

ヘルシア
エオリア
アドリアン
エノーラ
オルト
アシム

▼プレイリポート(以下アドリアン視点)
「ドレリンの渡し」へ辿り着いた我々は、再び自警団の詰め所へと向かった。
「──かくして、我々はゴブリンの砦と、谷に架かる橋を陥としてきた。
だが、まもなくこの町へとホブゴブリンの軍隊が押し寄せてくるだろう。」
手元の地図が正しければ、ホブゴブリン達はドレリンの渡しを手始めとして、街道の町や村を次々と襲撃するらしい。
ゴブリン共がよほど愚かでもない限りは、この計画を実行するために、かなりの規模の軍隊を準備していると見るべきだろう。
「私では判断しかねる。ウィンストン代表に話をして欲しい。」
警備隊長であるソラナの提案を受け入れ、我々はウィンストン代表を初めとする、町の有力者達との話し合いの席を設けた。
会議の開始まで一時間程度の時間があったので、我々は消費した陽光棒などを補充する事にした。
町の雑貨屋は、この規模の町としては品揃えが豊富なのだと言う。
雑貨屋の女主人は、ホブゴブリンの長剣を引き取ると申し出てくれたが、これから町を捨てさせる事になるかもしれないと解っていて取引をするのは、道義に悖る。
迷いはあったが、主人の人柄に賭けるつもりで、事情を打ち明ける事とした。
女主人は、戦争が起きるのならばブリンドルへ逃げると言った。
話を聞けば、ブリンドルは堅牢な城壁を持つ要塞都市らしい。
戦争が起きるのならば、それは稼ぎ時だと言ってのけた女主人に、商売人の逞しさを垣間見た。
我々は、長剣を引き取ってもらい、大量の装備品を購入した。
やがて会議の始まりを告げる鐘が鳴った。
集まった数人が、口々に提案を投げてきたが、我々の方針は既に決まっている。
この「ドレリンの渡し」を放棄し、一刻も早くブリンドルへと向かうのだ。
川を挟んだこの町は、敵を迎え撃つには良い地形だが、戦力が無くては話にならない。
とは言え、全員を説得するのは少々骨が折れそうだ……そう思っていると、ヘルシアが突如声をあげた。
「橋には、ドラゴンが居た。」
──そうだ。あれはドラゴンだ。決して大きなものではなかったが、ドラゴンに間違いない。
私は、ヘルシアを少し手助けする事にした。
『DM、レベル上がったから〈知識〉再ロールさせて!』
『いいよ。』
『…よし、33まで。』
『じゃあ解る。』
「うむ。あの時は〈知識〉判定に失敗したので薄暗くて良く解らなかったが、ランクが上がって再判定した今思い返して見ればあれは紛れも無くグリーンドラゴンだった。」
ゲラゲラと笑う神託が聞こえたが、何か笑いどころがあっただろうか?いや、無い。
「ド、ドラゴン!!」
一同の顔に恐怖の色が見て取れる。
恫喝のようで気分は良くないが、嘘はついていない……と言うのは詭弁だろうか。
「し、しかし…そのドラゴンを、あなた達は倒したのだろう?」
「相手は、ドラゴンを尖兵として使えるほどの実力の持ち主だと言うことだ。」
皆、黙り込んだ。
「…決断が難しいのであれば、神託を求めましょう。」
オルトの提案により、翌朝、我等が神ハイローニアスに神託を求める事とし、会議は一旦解散となった。
問題は先延ばしされたわけだが、翌日まではまだ少しばかり時間がある。
ウィンストン代表達がどんな決定を下すにせよ、我々は今出来ることをやらなくてはならない。
もっとも犠牲が少なくなる方法を取らなければならないのだ。
私はエノーラと共に、この町に住む占い師の屋敷へと向かった。
大枚を叩いてスクロールとポーションを買い込む。
スクロール・オヴ・フライ
スクロール・オヴ・ファイアボール
ポーション・オヴ・フライ
また、スクロール・オヴ・ヘイストを書いてもらうように頼んだ。
スクロール代以外にも作業代を求められたが、我々にとっては必要な出費だ。
翌日、オルトはひとり部屋へ篭った。
しばらくの後、オルトは静かに扉を開け、神託を告げた。
『戦いに備え、今は力を蓄えよ。』
再び、町の有力者が集められた。
オルトが神託の内容を告げると、一同は沈痛な表情を見せた。
「神官様、ペイロア様はなんと仰っているのでしょう。」
「…私は神託を求めてはおりませんが、多分ハイローニアス様と同じ事を仰るでしょう。」
「…町を出よう。ブリンドルへと向かうのだ。」
一旦町を出ると決めた後の、人々の行動は実に迅速だった。
驚くべき事に、「ドレリンの渡し」の人々は、わずか1日程で町を放棄するための準備を整えたのだ。
何度かホブゴブリンの襲撃を受けていたからだろうか。いつかこのような日が来ると、誰もが思っていたのかも知れない。
ドレリンの川に架かるロープは切り忘れた切らなかった
万が一、対岸に誰かが取り残された時の事を考えれば、切れるはずが無かった。
町の端に集まる荷車の群れを見ながら、私は考えていた。
──いずれ、この地域全体を巻き込む程に戦火が広がる。
確証は無いが、確信があった。

▼前回までのあらすじ 「ああ あれこそはヘルシアさま必勝の構え ライノズ・ラッシュから悪を討つ突撃のお姿…」 ▼参加メンバー ヘルシア エオリア アドリアン エノーラ オルト アシム ▼プレイリポート(以下ア […]

赤い手は滅びのしるしメモ:3枚目 —

またまたメモ。


DMから返答アリ。

>ポーション鑑定だが、現状出目10可。
アドリアンの〈呪文学〉の技能修正値が現状18。
オルトの〈呪文学〉の技能修正値が10あるので援護が必ず(1振っても)成功。これで達成値30。
禁止系統の判定は-5されるが、ポーションの鑑定目標値(達成値25)を確保する事ができる。
よって、31本入手したポーションを31分かけて全て鑑定。
>魔法効果でないアイテムは、入手可能。
>ワンドは売っている人がいない。
>種族つくりはこの町では無理。
>錬金アイテムは可能。
>スクロール・オヴ・ヘイストは依頼が必要
>エリクサー・オヴ・ヴィジョンも依頼が必要
>ウィザードはポーションとスクロール作成可能(呪文レベル3まで)
>クレリックはスクロールが作成可能(呪文レベル3まで)
実はエリクサー・オヴ・ヴィジョンは《その他の魔法アイテム作成》なのでアウト。
思ったよりスクロールの自由度が低い…。出発前に店を回って注文出しておくべきだったかしら…。orz

▼買い物
最低でも銅貨と銀貨(657gp相当)は消費しないと重くて動けない。
種族造りアウトと言うことで、土絹製シャツと

品名単価(市価)個数金額
大ぶりの防水布40gp6240gp
火打ち石と打ち金1gp55gp
松明1cp1212cp
火おこし棒1gp1212gp
陽光棒2gp1224gp
武器用三連カプセル保持機450gp1450gp
即席火炎25gp10250gp
即席冷気25gp10250gp
即席電撃25gp10250gp
錬金術師の火20gp360gp
聴音コーン20gp120gp
ダークウッド製ヘヴィ・シールド257gp1257gp
盾鞘25gp375gp
高品質の冷たい鉄製モーニングスター316gp3948gp
サーペンツタン・アロー(20)3gp515gp
即席銀化
即席触霊
発煙棒
雷石
ピトン
ひっかけ鉤
金槌
絹のロープ
ベル
インク
羊皮紙
小ビン
羽ペン
いろり火
いろり火のランタン
森番の鎧覆い
土絹製シャツ
2856gp12cp

またまたメモ。 DMから返答アリ。>ポーション鑑定だが、現状出目10可。 アドリアンの〈呪文学〉の技能修正値が現状18。 オルトの〈呪文学〉の技能修正値が10あるので援護が必ず(1振っても)成功。これで達成値30。 禁 […]

赤い手は滅びのしるしメモ:2枚目 —

次回プレイ時までに決めておく事とか。


▼収入
武器防具

高品質のロングソード(15本,市価4,725gp,60lb)
高品質のロングボウ(15本,市価5,625gp,45lb)
バンデッド・メイル(15着,市価3,750gp,525lb)
鋼鉄製ヘヴィ・シールド(15枚,市価300gp,225lb)
アロー(250本,市価12gp5sp)
フル・プレート(市価1,500gp)
大型サイズのグレートアックス(市価40gp)
「ドレリンの渡し」の流動資産(DMG参照)が許す限り売却。
売れなかった分も持って歩くわけにはいかないので、残りは自警団に寄付?

魔法の武器防具

ポーション・オヴ・ブルズ・ストレングス(市価300gp)
ポーション・オヴ・キュア・モデレット・ウーンズ(30本,市価9000gp)
要鑑定。〈呪文学〉でDC25に成功すれば鑑定できるので自力で。
出目10は…無理かな?
DMGのポーションの味見ルールを使えるなら、1本鑑定すれば残り全部判明。

魔法の武器防具

+1超大型スパイクト・ガントレット(市価1,320gp)
+1フロスト・バスタード・ソード(市価8,335gp)
+1ミスラル・シャツ(市価2,100gp)
スタッフ・オヴ・ライフ(7ch,市価?????gp)
ガントレット・オヴ・オーガ・パワー(+2,市価4,000gp)
要鑑定。「ドレリンの渡し」の占い師(ウィザード5)の1レベルスロットをフルに埋めても4発。
超大型スパイクト・ガントレット以外を鑑定かな?
+1 ミスラル・シャツはエオリア行きかしら。アシムは既に+1だし。
ガントレット・オヴ・オーガ・パワー(+2)はヘルシア行き確定でいいのかな。
+1フロスト・バスタード・ソードは…とりあえず保持。振れるとしたら、ヘルシアとアシムのふたり。
スタッフ・オヴ・ライフを誰が持つか。立ち回りと移動速度を考慮するならエオリア?

品物

250gpの絹のマント
250gpのネックレス
ヤング・ブラックドラゴンの頭蓋骨(0gp)
24本のフォレスト・ジャイアントの歯(0gp)
マントとネックレスは売却してもOKかな?
頭蓋骨とジャイアントの歯は取っておく。

宝石

7gpのヘマタイト
10gpのヘマタイト
10gpのタイガーアイ
13gpのターコイズ
40gpのブラッド・ストーン
120gpのアンバー
一通り売却。

貨幣

cp 40,700(814lb)
sp 2,500(50lb)
gp 3267(65.34lb)
pp 128(2.56lb)
何気に重量がヤバめ。(合計931.9lb)
銅貨は「ドレリンの渡し」で小物買いまくって消費する?

▼買い物
なんか買い物の制限が結構キツいっぽいので、以下は全て「買えるなら買う」ということで。
リミット800gpだっけ?

高品質の冷たい鉄製モーニングスター(316gp,6lb,1d8/x2,Pierce&Bludgeon,Cold Iron)
エノーラのメイン武器として。また、ヘルシア、オルトのサブ武器として。余裕があるならアシムとエオリアにも。
ダークウッド製ヘヴィ・シールド(257gp,5lb,AC+2)
エノーラに。
スクロール・オヴ・ヘイスト(375gp)
使っちゃったから補充しておきたい。
松明(1cp,PHB-124)
大反省の末に。2~3本ぐらいはね…。
火打ち石と打ち金(1gp,PHB-124)
1人1個。
火おこし棒(1gp,PHB-124)
松明に火を付けるのを標準アクションで。
陽光棒(2gp,PHB-124)
使った分を補充。
錬金術師の火(20gp,PHB-124)
1~2本あっても…いいかな。
エリクサー・オヴ・ヴィジョン(250gp,DMG-249)
〈捜索〉+10。常用はありえないけど、エオリア用に1~2本あってもいいでしょ。
武器用三連カプセル保持機(450gp,CAd-121)
前衛系メイン武器には全部付ける勢いで買う。
即席火炎(25gp,CAd-121)
即席冷気(25gp,CAd-122)
即席電撃(25gp,CAd-122)
これはとにかく数を揃えておきたい。買えるだけ買う。
聴音コーン(20gp,CAd-122)
扉越しの〈聞き耳〉+2。野外だから必要無い気もするけど、安いし。
盾鞘(25gp,RoS-157)
盾持ち全員に。これを付けておけば軽い武器をフリーで抜ける。
紋章(50gp,RoS-159)
えーと…ほら、アレだ。ロールなんとか!
土絹製のシャツ(150gp,RoS-160)
DR1/斬あるいは殴。鎧の中に着れる。買えるなら全員分買うつもりで。
蜘蛛百合のエッセンス(75gp,RoS-160)
1h持つ虫除け。もうスウォームは嫌だからー!
ドラゴンズブレス・アロー(50gp,20本,RoW-165)
ダメージ1段階(d8→d6)ダウン。着火能力あり。
サーペンツタン・アロー(3gp,20本,RoW-165)
ダメージが「刺突および斬撃」に。硬度5以下に対してダメージが減らない。
スウィフトスウィング・アロー(20gp,20本,RoW-165)
ダメージ1段階(d8→d6)ダウン。遠射時のペナルティが半減する。
森番の鎧覆い(100gp,2lb,RoW-168)
〈軽業〉〈忍び足〉時に下生えを無視。
大ぶりの防水布(40gp,1lb,RoW-170)
悪天候時の〈生存〉に+1状況ボーナス。

▼注釈

CW…戦士大全
CD…信仰大全
CA…秘術大全
CAd…冒険者大全
RoD…宿命の種族
RoW…自然の種族
RoS…石の種族
SC…呪文大辞典

まだまだ追記するよ。

次回プレイ時までに決めておく事とか。 ▼収入 武器防具 高品質のロングソード(15本,市価4,725gp,60lb) 高品質のロングボウ(15本,市価5,625gp,45lb) バンデッド・メイル(15着,市価3,750 […]

赤い手は滅びのしるし -戦神編- 1章 第2話 —

▼前回までのあらすじ
「ドレリンの渡し」に訪れた危機を救うため、ハイローニアス神殿から騎士御一行がやってきた!


▼参加メンバー

ヘルシア
パーティリーダーにしてダメージディーラー。
ライノズ・ラッシュからの悪を討つ突撃が当たれば大規模ダメージ確定。
エオリア
ヘルシアの腹心。
《攻防一体》と防御的戦闘を駆使してパーティ最高のACを誇る壁役。
アドリアン
召喚術専攻してる普通のウィザード。
主にグリースが猛威を振るう。
エノーラ
アドリアンの腹心。
回復特化してる分、戦闘中は暇しがち。
オルト
前のめり系クレリック。
ディヴァイン・フェイヴァー使用時はヘルシアに続く戦闘力。
アシム
オルトの腹心。
《サイオニック射撃》を駆使するアーチャー。ダメージディーラーまであと一歩?

▼プレイリポート(以下アドリアン視点)
グリーンドラ…失敬、「緑色の鱗を持ち酸を吐く爬虫類様の怪物」(私の〈知識:神秘学〉では良く解らなかった。いずれ調べておく必要がある)と、多数のホブゴブリンが守る橋を(物理的な意味で)落とした我々は、「ドレリンの渡し」へ戻ることにした。
ホブゴブリンが身に着けていた武器と鎧は回収した。
野盗の様で後味が悪いが、置いていけば、いずれ進軍してくる敵の手に渡るだろう。
何より、今の「ドレリンの渡し」にはよく出来た剣と弓が必要だ。
念のため、橋から1時間ほど離れた場所にキャンプを張る。
見回りに出ているホブゴブリンが居ないとも限らない。夜襲は避けられるなら避けたいものだ。
無事に翌朝を迎えたため、テンサーズ・フローティング・ディスクを浮かべ、リーガル・プロセッションで馬を喚んだ。
少なくとも、武器と鎧を担ぎ、足で歩くよりは幾分かマシになるだろう。
途中、がさごそと何かが蠢く音がした。
森から這い出てきたのは、ムカデの群れ(センチピード・スウォーム)だった!
「いかん!」
とっさに放ったマキシマイズ・ファイア・ボールは、群れの大半を焼き払ったが、残ったわずかな群れを焼き払うのに我々は随分と苦労した。
我々の中で、火打石と打金、そして松明を持っているのがアシムだけであったことは、恥ずべきことだった。
皆、「誰か持ってるだろう」と思っていて、野営の際にはアシムに火付けを任せきりだったのだ。
町に戻ったら火打石と打金を買おう、と誰もが思った。
我々は、帰路にある砦とやらを確認しておく事にした。
私の貧しい〈知識:歴史〉に因れば、ヴラース砦と呼ばれていたはずのこの砦は、昔人間の砦だったはずだ。
怒れるジャイアントによって、攻め落とされてしまったのだが。
狩人のジョールからは、我々の前に冒険者が訪れたと聞いていた。
最早、残るのは殺戮の跡だけだろうと思っていたのだが、砦は、ホブゴブリンによって護られていた。
──おかしい。冒険者達は偵察だけで戻ったのか?ジョールは何も聞いていなかったのか?
ともかく、この砦が未だホブゴブリン共の拠点であることは確かだ。ならば、我々の為すべき事は、ただひとつしか無かった。
ずっと昔に、人間が護った砦を、今になって人間の我々が攻める。奇妙な縁もあったものだ。
テンサーズ・フローティング・ディスクは便利だが、融通が利かないのが難点だ。
馬と違って繋ぎ止めて置く事もできないため、ホブゴブリンの武器と鎧は少し離れた茂みに隠した。
砦を攻めるには、それなりの準備が必要だ。
『時間呪文、10分呪文、1分呪文の順に唱えよ』との声が聞こえた気がしたが、これが神託だろうか。
ともあれ、エノーラがコンヴィクションのワンドを振り、オルトはシールド・オヴ・フェイスサークル・オヴ・プロテクション・フロム・イーヴルの呪文を唱えた。
ヘルシアとオルトがブレス・ウェポンで武器を祝福する間に、私はフライの呪文でヘルシアを浮かせた。
砦までの距離はおよそ100フィート。
アシムの矢音がドラムの変わりとなり、我々の小さな攻城戦が始まった。
矢は砦周辺を警戒していたウォーグに深々と突き刺さった。(クリティカルヒットによる3倍ダメージ)
ゴブリンは、傷ついたウォーグを駆り立てて、果敢にも突撃してきた。
私はベーコンの切れ端を触媒に、グリースの呪文を唱える。
ウォーグが足を滑らせるのを見て、私は少し安堵した。もう彼らが立ち上がってくることは無いだろう。
オルト、エノーラ、エオリアが、彼らを囲んでいた。
ホブゴブリンが、城壁の矢窓から弓を射ってきたため、ヘルシアが空を駆けて、ゴブリンへ切りかかった。
砦の中へ逃げ込んだゴブリンが、大声で喚き立てているのが聞こえる。
「──新手が来るぞ!」
ホブゴブリンが数人、砦の奥から飛び出てくるのが見えた。
壊れた門のあたりに、再びグリースで脂を敷く。
ホブゴブリンの一人が見事に転び、他のホブゴブリンが足を止めた。
ヘルシアは城壁の上のホブゴブリンを屠り、門の逆側に狙いを定めた。
そして、ヤツ──マンティコアが現れた。
高所を取るため、城門左手の建物の屋根から、ぬっと姿を現したマンティコアの唯一の誤算は、頭上にヘルシアが待ち受けていた事。
ヘルシアの悪を討つ一撃がマンティコアの身体に深々と食い込んだ。
だが、マンティコアは苦痛に耐えて、ヘルシアの身体を捕らえる。
ヘルシアが引き摺り下ろされたのを見て、私は地面に手を付いた。
次の瞬間、私の目の前にはマンティコアがいた。ビナイン・トランスポジションの呪文だ。
マンティコアが状況を理解するよりも早く、にわかの移動で私はヤツの爪から脱出した。
ありのままに今起こった事を言えば、「パラディンを捕まえたと思ったらウィザードに逃げられていた」という事だ。
何が起きたか解らなかっただろうが、私だけには何が起きたのか全て解っていた。
超常能力だとか擬似呪文能力だとか、そんなチャチなものでは断じてない。
もっと恐ろしい変則能力の片鱗を、ヤツは味わったはずだ。
再び空中に舞い上がったヘルシアの一撃で、マンティコアは力尽きた。
「──逃げられる!」
ヘルシアが、遠くを見ていた。
──何者かが逃げる?空を飛んで?ウィザードか、あるいはソーサラーか?
『追うか?』
『倒せなくて一発系呪文喰らったら終わるぜ』
『やるなら全力でやるべき』
随分と俗っぽい神託だ。しかも何か相談している。
一人で行かせるべきか迷ったが、私はヒューワーズ・ハンディ・ハヴァサックからヘイストのスクロールを抜いて読み上げた。
ヘルシアがライノズ・ラッシュと叫び、アダマンティン・グレートソードを担いだ。パラディンの必勝形である。
『《強打》全部、当たれば4d6+36点!』
『うわぁぁぁ、1がぁぁぁぁぁ!』
悔しそうな神託が聞こえた気がしたが、あえて聞かなかった事にした。
──1は振るな。どこの偉人の言葉だったか。
気を抜いた瞬間に、背後を取られた。
「──ミノタウロス!?」
しかも、空を飛んでいる。先ほど逃げた何者かは、ソーサラーだったのか!
身の危険を感じた直後、ヘルシアがミノタウロスに向かって突撃した。
私はにわかの移動で城壁を越え、砦の内部へ身を隠す。
『あっ、グレートアックスがクリティカル』
『GYAAAAAAAAA!!』
『丁度50点』
『HP-3』
『…マッシヴ(大規模ダメージ)じゃね?』
『(コロコロ)…あっ…2。』
神託はヘルシアの命の危機を告げていた。これはマジで死ぬかもわからんね。
「アドリアン!」
エノーラの呼ぶ声がする。何か壮絶な事が起きたに違いない。
『頑健セーヴ…15!』
『生き残った!!』
『死んだかと思った』
『殺したかと思った』
『回復…って、空飛んでるから届かないじゃん!!』
『持ってて良かったクローズ・ウーンズ!』
私が再びにわかの移動で壁を抜けたとき、全ては終わっていた。
コンヴィクションエイドプロテクション・フロム・イーヴルか。
何が彼女の命を救ったかは解らないが、ヘルシアは奇跡的に一命を取り止めていた。
そして、ミノタウロスはその命を絶たれて地面に横たわっていた。
残党狩りを終えた我々は、砦の捜索を始めた。
逃げた何者かは、どうやら「コス」と言うらしい。
寝所はあらかた片付けられていたが、ベッドから何本かの毛を手に入れた。
いずれ、スクライングする機会もあるだろう。
隠し扉を見つけた我々は、砦の一部屋を借りて休息を取り、翌朝地下へ潜った。
ヴラース伯の亡骸と、青白く輝く+1 フロスト・バスタードソードがそこにあった。
スタッフ・オヴ・ライフらしきものがあったが、私が知っているそれとは少々異なるようだった。
そこには砦の権利書、ガントレット・オヴ・オーガ・パワー、ジャイアント用のスパイクト・ガントレット等も置いてあった。
我々は、一時の安全が訪れた事を伝えるため、「ドレリンの渡し」へと戻った。
武器と鎧を運ぶため、テンサーズ・フローティング・ディスクを3枚浮かべなければならなかった事だけ記しておく。

▼前回までのあらすじ 「ドレリンの渡し」に訪れた危機を救うため、ハイローニアス神殿から騎士御一行がやってきた! ▼参加メンバー ヘルシア パーティリーダーにしてダメージディーラー。ライノズ・ラッシュからの悪を討つ突撃が当 […]

赤い手は滅びのしるしメモ:1枚目 —

以下雑記。今後の成長指針とか買い物計画とか。


■反省

ヘルシアのアダマンティン・グレートソードはドワーフ造りにしてもらうんだった。
これは痛恨のミス。わずか300gpで硬度+2が…ッ。

■買い物
いずれ…というモノも含めて。
現状「ドレリンの渡し」ではgp上限があって無理だけど。

高品質モーニングスター(308gp)
エノーラ用。前に出るかどうかは解らないけど。
ダークウッド製ヘヴィ・シールド(257gp)
エノーラ用。金属製重すぎ。
ヘッドバンド・オブ・インテレクト+4(16000gp)
当面無理だけど。最終的な目標。INT24で3レベルスロットが増える。
メタマジック、サイレント(11000gp)
これか《即時呪文音声省略》が無いと、サイレンス喰らった時に詰む。
アイズ・オブ・ジ・イーグル(2500gp)
エオリアに持たせたい。〈捜索〉は失敗したらそれまでだから。
チュニック・オヴ・ステディ・スペルキャスティング(2500gp)
〈精神集中〉+5。キャスター系は欲しい。

■次のレベルアップ時の成長(アドリアン)
フェイトスピナーを視野に入れていく予定。ハイローニアスの領域に宿命あるし。
《即時呪文範囲拡大》を《即時呪文音声省略》に再訓練するかも?しないかも?

▼技能 (8pt=2Base,5Int,1Race)
〈職能:ばくち打ち〉+1
フェイトスピナーになるなら、〈呪文学〉から〈職能:ばくち打ち〉へ再訓練。
その後フェイトスピナーの技能ポイント(8pt)で〈呪文学〉買い戻し。(マンチ)
〈呪文学〉+1
〈精神集中〉+1
〈知識:次元界〉+1
〈知識:自然〉+1
〈知識:神秘学〉+1
〈知識:ダンジョン探検〉+1
〈知識:地域〉+1
▼4レベル呪文あれこれ
◎:次レベルで必ず呪文書に書く。
○:書く必要はあるけど…後でもいいかな?
△:スクロールで十分…かな?
×:クレリックにおまかせ…できるなら。
○[占]アセイ・スペル・レジスタンス
7レベルになってすぐ使うかどうかは…?
△[幻]グレーター・インヴィジビリティ
ローグがダメージディーラーなら○だった。
-[召]エヴァーズ・ブラック・テンタクルズ
敵キャスター対策にあると便利。
-[力]オーブ・オブ・フォース
非実体率低い気がするし…無くてもいいかも?
-[占]スクライング
今回のシナリオに限っていうなら大活躍の予感。
△[防]ストーンスキン
定番。大立ち回りするなら欲しいところだけど…。
○[変]セレリティ
使いどころさえ間違えなければ超☆強いの。
◎[変]マス・ダークヴィジョン
人間オンリーのパーティでは無いと詰むと思うの。
-[防]ディスペリング・スクリーン
敵がそこまで呪文で強化してくるとは思えないけど…。
-[占]ディテクト・スクライング
敵にスクライング持ちのウィザードがいれば○。
×[変]ディメンジョナル・アンカー
トゥルーストライク取って無いんだよねぇ…。
○[召]ディメンジョン・ドア
書くなら再訓練で《即時呪文音声省略》を取得。
○[幻]グレーター・ミラー・イメージ
問題はいつ書くか。早いに越したことは無いけど…。
◎[召]レオムンズ・セキュア・シェルター
戦争始まりそうなのに毎回野宿は死ねるの。
×[防]マス・レジスト・エナジー
クレリックなら3レベル。

■次のレベルアップ時の成長(エノーラ)
技能ポイントも特技も余裕無いので当面はクレリック一本。

▼技能 (3pt=2Base,0Int,1Race)
〈呪文学〉+2
〈精神集中〉+1
▼3レベル呪文あれこれ
◎:常時持って行く。
○:持って行けるなら…。
△:スクロールで十分…かな?
△[防]マス・レジスト・エナジー
…巻物でもいいかなあ…?
○[力]デイライト
こればっかりは巻物はありえない。
◎[防]ディスペル・マジック
審問の領域持ちなら当然。
領[死]ディレイ・デス
通常4レベルの呪文が3で取れるなら取るよね。

以下雑記。今後の成長指針とか買い物計画とか。 ■反省 ヘルシアのアダマンティン・グレートソードはドワーフ造りにしてもらうんだった。 これは痛恨のミス。わずか300gpで硬度+2が…ッ。 ■買い物 いずれ&#8 […]