gamemaster.jp

TRPGについていろいろ書いたり。ツールとか置いてあったり。

最終戦争の影#3 —

前回の続きから。

  • ラウ:素手攻撃とギザームを組み合わせた全く新しい格闘技を操るウッド・エルフのレンジャー/モンク
  • ケン:盾装備と両手持ちを華麗に切り替えて戦うHFO。
  • メイ:武器防具無し筋力8のスペルシェイパーな魔術領域クレリック。キュア最大化。

キースはマジで殺しに来てると思いました。

人の気配がしなくなった『ローズ・クオリー』を探索する3人。
だが、クレリックやウィザードはおろか、倒した兵士の死体すら見当たらない。
「……マズイ状況かも知れない」
大きな建物の跡地に踏み入ると、床一面に精巧な地図が描かれていた。
床を覆っていたはずのガラス質はすっかり剥がされており、部屋の隅には瓦礫が寄せられている。
左右と正面には、赤、白、黒の石で造られた大きな暖炉があるが、その装飾であったはずの彫像は無残にも砕かれていた。
部屋を隅々まで探索したところ、彫像の断面の色が違い、最近砕かれたものであると判明。
彫像の欠片をかき集めてパズル・ゲーム開始。

1泊あったので、敵は情報を入手して移動開始。追撃を防ぐべく彫像を全部破壊して、瓦礫は暖炉の中に放り込んでおきました。
床の地図は傷つけると後々自分たちが困るかもしれないし、ピンポイントで削ったらヒントを与えるようなものなので手をつけず。

DM「……そして赤い欠片に『ホワイトハース』の文字」
PL「『ホワイトハース』あった!」
PL「白の印北6とか赤の印南東15とかは座標か?」
PL「赤い欠片の座標は?」
DM「『北西9』と、『西4』があった……あと『黒の印』と『白の印』もそれぞれあった」
PL「なんでバラバラなんだよ!」
PL「でも4ヶ所まで絞り込めた。後はなんとかなるだろ」
ここでミスひとつ。エラドレン嬢の手紙のコピーを渡してなかった。
手紙にはちゃんと、『ホワイトハース』が「サイアリにある」って書いてあるんだよね。
PL「数字は何だ?マイルか?」
PL「9……マス?」
PL「でも部屋は10マスしかない。15とかあるからマスは違う」
PL「じゃあやっぱりマイルか。印起点にして北西に9マイルか西に4マイル」

DMは(出遅れて像が破壊された分を抜きとしても)ここで「9歩」と言う解答が出せるとは思ってない。
地図と起点が明確に記入されている訳でもないし、正しい起点と方角がわかった時点でクリアとした。

DM「という事で次の目的地は『モーンランド』となりまーす」
PL「どんなとこ?」
DM「(プレイヤーズガイド&ファイブ・ネイションズ参照中)とりあえず〈知識〉振るがよい」
PL「〈知識:自然〉15まで」
DM「えーとモーンランドは…………え」
PL「どうした」
DM「『モーンランドにいるあいだ、自然治癒および治癒系統呪文は機能しない』」
PL「……は?」
DM「『治癒系統呪文は機能しない』そうです」
PL「え……ちょっとまって」
DM「はい」
PL「メイ(《昼と夜に精通》したマニフェスト・スペルシェイパー)の存在意義が」
DM「はい」
PL「本来は2レベル用シナリオ……ですよね?」
DM「はい」
PL「いや、普通に無理だよね?死ぬよね?」
DM「キース△」
PL「何か回復できるもの無いの?」
DM「パラディンのレイオンハンドなら問題なく。あ、グッドベリー・ワインで8点治せる」
PL「ワインいくら?」
DM「250gp」
PL「キイイィィス!」

いやー、キース△!キースさんの殺意パネェ!

DM「覚悟が決まったら移動しますよー」
PL「死んだらパラディンとウォーフォージドでキャラ作り直そうぜ」
PL「だな」
渋々ながら移動を開始……したいところだが
DM「じゃあフェイリンが「敵が先行してるんだろう?運賃に加えて危険手当を頂きたいな」って言う」
PL「マジで……今マジでお金無いんだけど」
PL「拾ったばかりの魔法がかかった金杯で何とかしてもらえないかな。モーンランドでランダムエンカウントとかあり得ない」
拾ったばかりの金杯を譲り渡して、3人は死地モーンランドへ向かうのでした。まる。


Categorised as:D&D3.5e | 最終戦争の影



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。