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TRPGについていろいろ書いたり。ツールとか置いてあったり。

『トーキョーN◎VA』カテゴリーの記事

フロントライン第一話。 —

ようやくアラシSSSに着手。公式シナリオにつき内容は省略。
◆特殊レギュレーション
  プレキャンペーン購入、として報酬点75点をそれぞれのキャストに与えて、
 装備(主にヴィークル、ウォーカー、搭載兵器、ソフトウェア)の購入を許可。
  0経験点スタートでアラシは㍉…とは言わないまでも、かなり無茶。
 N◎VA慣れしてないプレイヤーがいるので、ちょっと優遇。
 経験点を与えなかったのは、
  「初手からアストラ射撃で大量虐殺だぜイェー」
  「ウォーカーはポンコツオー。だけど〈元力〉10レベルで戦います。」
  「ウォーカーいらないから全身義体に入りました。」
 とかを防いでバランスを取るため。
  そんなコトしないで最初から却下すると言う方法もあるんだけど、
 後から却下されるよりは先に制限をかけた方が不満が少ない…と思うし。
以下プレイの記録。


◆キャスト
 ▼ アキラ (アラシ◎、カブキ●、バサラ)
  新人として傭兵部隊に編入された16歳の少年。
  皮肉な偶然か、はたまた必然か。見知らぬ土地で、かつての戦友が、彼の前に敵として現れた。
 ▼ ロックバーン(アラシ◎、カブト●、カゲ)
  死地を求めて、数多の戦場を渡り歩く凄腕の傭兵。時々NAGOYA分が溢れ出るのはご愛敬。
  傭兵部隊に所属し、指揮を行う大佐とも知らぬ仲では無いらしい。
 ▼ エリク (カゼ◎●、アラシ、アヤカシ)
  例え部隊が全滅しようとも、彼はただ一人帰還する。いつしか、死神と呼ばれるようになった。
  やっかい払いとばかりに、アルカナムの傭兵部隊へと流れ着く。
 ▼ シェラハ (ミストレス◎、マネキン●、ニューロ)
  小隊指揮官。姉の行方を捜している…と言う話だが、その姉はさる高貴なお方らしい。
  わずかな手がかりを求めて、シェラハは安息を捨て、戦場へ出た。
◆感想
 オープニングはある程度即興になっちゃった。
 事前にちゃんと打ち合わせの時間を確保しておけばよかったんだけど…。
 最初の偵察、4人全員が判定に成功するのは無理。(笑)
 SSSカット進行にカツカツに最適化したキャスト達は、色々な物を捨てて来たわけで。
 結果、カット進行3連発確定。2〜3回目の戦闘は2グループ同時に出す事にして端折る。
 ……「剛力」渡しておくべきだったかな。〈操縦〉で逃げられたかも。
  ミッション(3カット以内に突破する必要あり)は、反政府軍のエキストラに
 「敵が多すぎる!ギリギリ持たせて300秒…それが手一杯だ!」
 と言わせて、「まともに戦えば、1カットは100秒程かかるとする。」と宣言。
 まあ、トループの量から言って、神業撃つしか無いんだけど。。
  クライマックスは、アキラとロックのアーマー無視攻撃に泣かされそうになるも、
 〈ジャックナイフ〉から〈オーバーレブ〉に繋いで達成値30超を見せ、
 プレイヤー達を戦慄させる事ができたので良しとしておこう。
 リサーチに気を取られない分、普段とはちょっと違うN◎VAのプレイになった気が。
 格好良いセリフをバンバン言って、神業でガンガン突破する…と言うのも、たまにはいいのかも。
◆課題
 ▼ エリクのモチベーション不足の解消。
   アキラは(不慣れながら)動いていけるだろうと予想。
  これまでの大半が惰性で動く系のキャストだったので少々不安だったけど、
  クライマックスのカット進行終了後、戦う意志を見せていた。何とかなると思う。
  ロックはプレイヤーが十分煮えてるので、放っておいても勝手にモチベーションをあげられる。
  今回いまいちモチベーションのあがらなかったエリクをどうするか…難しいところ。
 ▼ シェラハの設定まわりの解消。
   適当な事言って、「ヒロインと姉妹でいいんじゃん?」とか考えてたわけですが。
   生活を捨てて傭兵部隊に入った理由とか、その辺をちゃんと進めていかないと…。
   …まあ、なんとかなるのかな。第二話はおもしろいことになりそうだ。

ようやくアラシSSSに着手。公式シナリオにつき内容は省略。 ◆特殊レギュレーション   プレキャンペーン購入、として報酬点75点をそれぞれのキャストに与えて、  装備(主にヴィークル、ウォーカー、搭載兵器、ソフトウェア) […]

今週のN◎VA。 —

久しぶりにプレイヤー参加。
■ 「Moon Butterfly (前編)」
 ◆キャスト
  ▼ みなも (バサラ、マネキン、カブキ)
   どんどん血生臭くなっていく聖母殿退魔局所属の女子大生。
   死んだはずの友人を助けるため、N◎VAの街をかけずり回る。
  ▼ イツキ (カタナ、バサラ、カブト)
   ワケアリな少女を拾っても態度を変えないのは、大物の証か、それとも単に考えていないだけか。
   いいように利用されてる気がしなくもないが…大丈夫なのか?
  ▼ クロム (クロマク、ニューロ◎、レッガー●)
   魔器タップを母親(《腹心》)に持つAI。
   金には汚いが、施しは決して受けない。
  ▼ ミリノ (カゲ=カゲ◎●、カゼ)
   殺し大好きなサイバーサイコ。だが、殺しにも美学はあるし、超えてはならない一線はある。
   それを超えてしまった男を殺すのも、裏側に生きる人間の役目なのだ。
  ▼ “403-Forbidden”D・スミス (クグツ◎●、マヤカシ、ニューロ)
   千早重工からテラウェアへ送り込まれたダブル・スパイ。
   メドゥーサから、千早重工の秘密計画を探る指令を受ける。


千早を敵に回す話。
偶然の産物で生まれてしまったアヤカシは、偶然にも一人の少女を宿主として選んだ。
キャスト達にとっては「人間」だが、クグツ達にとっては「母体」でしかない少女。
価値観の違いが、悲劇を生み出す。
前後編の大きな欠点、「強制イベント」はどうしようもなく。
RLは、少女を後編で助ける展開にしたいので、クライマックスで神業を撃たせようとする。
対して、プレイヤーはエンディングで少女を助けるため、
持ちうる中では最大のリソースであるところの神業を残そうとしたりして。
結果、カット進行はカツカツな物になり、インスタント成長で技能やアイテムが増えていく…と。
それもまたよし。

久しぶりにプレイヤー参加。 ■ 「Moon Butterfly (前編)」  ◆キャスト   ▼ みなも (バサラ、マネキン、カブキ)    どんどん血生臭くなっていく聖母殿退魔局所属の女子大生。    死んだはずの友人 […]

アクト:たった一つの真実 —

初心者一人を交えてのプレイ。
対立構造にしてしまったためか、アクト中に展開が滞ると言う大失敗。
…逃げ方向は用意したつもり…だったんだけどなあ。(汗)
「プレイヤー同士で対立したら全滅しますよー」じゃぶっちゃけが足りなかったかしら。。
アクトトレーラーだけは使い回して、大幅修正予定。
もっとPC1をPC1らしく動かしてあげられるようにしていかないと……。


■ アクトトレーラー
隅田川を見下ろして、血の匂いのするレッガーが言った。
「命が惜しけりゃ、知っちゃいけない事がある。」
奪った情報素子クリス を踏み砕き、ミラーシェードのクグツが言った。
「生きていくだけなら、知らなくてもいい事がある。」
悪態を吐いて立ち上がり、満身創痍のフェイトが言った。
「それでも俺には…知らなきゃいけない事がある。」
トーキョーN◎VA The Detonation
たった一つの真実a Truth
ブラフ欺瞞フェイクに満ちた街にも、運命を変える真実ホントウがある。

初心者一人を交えてのプレイ。 対立構造にしてしまったためか、アクト中に展開が滞ると言う大失敗。 …逃げ方向は用意したつもり…だったんだけどなあ。(汗) 「プレイヤー同士で対立したら全滅しますよー」じゃぶっちゃけが足りなか […]

リサーチの進行管理① —

N◎VAのリサーチについて考える。
前提条件として、TNDのSSS形式でシナリオが準備されているものとする。


リサーチの管理方法をプレイヤーに情報項目を開示するか、しないかで大別する。
利点の裏返しがそのまま他の欠点になるため、どうしようもない欠点のみを記述し、
ほかはすべて利点となるように記述した。
■ 項目開示型
 ▼ 予期せぬ展開を防ぎ、ストーリー進行の管理が楽になる
 ▼ リサーチ中に選択肢不足で行き詰る事が無い
 ▽ 〈シャーロックホームズ〉などの一部特技が価値を失う
■ 項目隠蔽型
 ▼ プレイヤーが謎解きの要素を楽しめる
 ▼ プレイヤー次第でキャストの能力を上回る活躍が可能
同様に、目標値についても開示するか、しないかで大別する。
■ 目標値開示型
 ▼ プレイヤーの手札管理が楽になる
 ▼ 情報の重要性を認識させる事ができる
 ▼ 無駄な報酬点や手札を消費しなくて済む
■ 目標値隠蔽型
 ▼ プレイヤーの緊張感を保つ事ができる
 ▽ 常に全力での判定を要求してしまう
多くの場合は、これらの組み合わせ、つまり次の4つになる。
■ 項目開示・達成値開示型
  事前に複数の選択肢を提示することで、予想外の行動を取るプレイヤーは減り、
 リサーチの進行管理は楽になる。演出を除けば、アドリブはほとんど発生しない。
  判定の成否が事前に解り、プレイヤーは現在のリソースを最大限に利用できるため、
 リサーチにおいて「詰む」事は無いが、プレイヤーの考える余地は奪われ、
 ブレイクスルー要素である一部の情報系特技は無意味なものになる事が多い。
  プレイヤーの性質に寄らず、キャストの性能だけを発揮させる事ができる。
■ 項目開示・達成値隠蔽型
  事前に複数の選択肢を提示することで、予想外の行動を取るプレイヤーは減り、
 リサーチの進行管理は楽になる。演出を除けば、アドリブはほとんど発生しない。
  判定の成否が解らないため、プレイヤーのリソースの消費は増え、
 リソース確保(主に手札回しなど)のために、余分な時間を消耗する場合がある。
  リサーチにおいて「詰む」可能性は低いが、ブレイクスルー要素である
 一部の情報系特技は無意味なものになる可能性が高い。
  キャストの性能を発揮するためには、プレイヤーの慣れが必要になる。
■ 項目隠蔽・達成値開示型
  プレイヤーの選択によってアドリブを要求される可能性が増え、
 予期せぬ展開を招きやすく、リサーチの進行管理は難しくなる。
  判定の成否は直前に判明するが、現在のリソースが成功を許さない場合があり、
 目標値だけ聞いて判定は後回し、という手法がありえるため、リサーチが滞りがち。
 また、プレイヤーの発想の外に項目が存在した場合、「詰む」可能性がある。
  キャストの性能を発揮するためには、プレイヤーの思考力、想像力が要求される。
■ 項目隠蔽・達成値隠蔽型
  プレイヤーの選択によってアドリブを要求される可能性が増え、
 予期せぬ展開を招きやすく、リサーチの進行管理は難しくなる。
  判定の成否が解らないため、プレイヤーは常に最大のリソース消費を要求される。
 リソースを浪費した結果、リサーチにおいて「詰む」可能性が高い。
  プレイヤーを悩ませる場合が多く、結果としてリサーチが滞る可能性が高い。
  キャストの性能を発揮するために、プレイヤー自身がN◎VAに熟練している必要がある。
 不特定多数の人間を相手にするコンベンションなら、失敗する確率の低い項目開示・達成値開示型が良いと思われる。
 仲間内に口下手な人間がいるのなら、プレイヤースキルに依存しづらい項目開示型が良いだろうし、キャストを最適化して高達成値で項目を次々と剥いてしまう人間がいるなら、項目隠蔽型がいいだろう。
 シナリオに謎解きの要素を含み、プレイヤーにびっくりしてもらいたいのなら、キャストに移入してもらうために、項目隠蔽・達成値隠蔽型を使うべきだと思う。
まあ、結論としては「臨機応変に」って事なんだけど……。
次はこれらの問題点を解決するための方法について考察してみたいなぁ、と。
ちなみにららら的進行管理は項目開示・達成値開示型です。
このエントリの内容は偏ってる可能性があります。

N◎VAのリサーチについて考える。 前提条件として、TNDのSSS形式でシナリオが準備されているものとする。 リサーチの管理方法をプレイヤーに情報項目を開示するか、しないかで大別する。 利点の裏返しがそのまま他の欠点にな […]

ギミックとか。 —

シナリオでいずれ使う予定のルール/データ的なギミックのメモとか。


■ オープニングフェイズで「1プラチナム相当のプラチナ・チケット」を配布。
  クライマックスはイベント会場。ステージに護衛対象。
  1プラチナムを払えば近距離に登場。
  1ゴールドで中距離に登場。
  1シルバーで遠距離に登場。
  1カッパーで超遠距離に登場。
  特に悪意はないが、シーン内全域には観客のエキストラ(〈運動〉10)。
  パニックを起こして、あらゆる移動に〈運動〉10で妨害してくる。

シナリオでいずれ使う予定のルール/データ的なギミックのメモとか。 ■ オープニングフェイズで「1プラチナム相当のプラチナ・チケット」を配布。   クライマックスはイベント会場。ステージに護衛対象。   1プラチナムを払え […]

今日のオープン例会。 —

今日は福楽会でした。
■ トーキョーN◎VA the Detonation (Rai.)
■ アルシャード (”Good”H本)
■ ガンドッグ (maichi)
□ ブレイド・オブ・アルカナ (黒猫)
人数少なめでブレカナは不成立。
福楽会も最後なので、N◎VAを立てさせてもらってきました。

今日は福楽会でした。 ■ トーキョーN◎VA the Detonation (Rai.) ■ アルシャード (”Good”H本) ■ ガンドッグ (maichi) □ ブレイド・オブ・アルカナ ( […]

N◎VA辞書。 —

ファイルのアップロード忘れてダウンロードできない状態でした。(とほほ
…チャートも修正しなきゃなあ。精神戦の11番にミスが…。

ファイルのアップロード忘れてダウンロードできない状態でした。(とほほ …チャートも修正しなきゃなあ。精神戦の11番にミスが…。

トーキョーN◎VA The Detonation プロファイルシート(非戦闘系)(PDF) —

◆特徴
公式のプロファイルシートから、武器欄を削ってサイバーウェア欄を増やしたもの。
プログラムを大量に抱えるニューロや、物理戦闘しないエグゼク、カリスマにオススメ。
非戦闘系向けプロファイルシート

◆特徴 公式のプロファイルシートから、武器欄を削ってサイバーウェア欄を増やしたもの。 プログラムを大量に抱えるニューロや、物理戦闘しないエグゼク、カリスマにオススメ。 非戦闘系向けプロファイルシート

ルールの狭間で。(1) —

◆〈超スピード作業〉不要説。(割と強引に話を進めているので注意)
TND P.242、243を参照する限り、カット進行中に〈医療〉や〈製作〉そのものの判定を否定するような記述は見あたらない(……ハズ)。
(〈医療〉〈心理〉での治療や、〈製作〉での修理ができない事は明記されてるけど)
〈心理〉も特技無しではカット進行中に使えない…とか主張されちゃうとダメだけど、
一般的には治療以外の目的でなら、〈心理〉はカット進行中に使えると処理してるハズ。
(ミストレスの〈共感〉や、カリスマの〈サブリミナル〉に対するリアクション等が該当)
それなら、同様の記述である〈医療〉だって使えるハズ。(治療以外の何に使うのかは気にしない)
そして、〈製作〉。
この技能をカット進行中に使えない、と判断する根拠は、TND P.243にある「ただし、カット進行中は行えない。」の部分と、〈超スピード作業〉(TND P.163)の解説にある(と思う)。
このうち、P.243の一文は、同段落内にある「[故障]した装備を修理するには、適切な〈製作〉技能で判定をせよ。」を指す例外処理であると見るのが妥当。
そうでなければ、〈隠密〉のように最初に明記されているハズ。
(〈製作〉で行える行為が他に書かれていないあたり怪しい根拠だけど…)
ココまでは、不要説有利に展開できる……ハズ。でもここからが問題。
〈超スピード作業〉の記述(「〈超スピード作業〉を組み合わせることで、カット進行中であっても〈製作〉〈医療〉の判定を行うことができる。」)を読んで、逆説的に「〈超スピード作業〉を組み合わせなければカット進行中には〈製作〉〈医療〉の判定は行えない」と判断しているのが一般的。
(〈隠密〉には〈影化〉が該当するけど、「〈心理〉をカット進行中に〜」等の記述は無い)
ルール適用の優先度(「2.特技 > 4.ルール」)により、この逆説に反論する方法が無いのが問題。
…とりあえず、FEARにメールをしてみよう。(結局それか)
〈超スピード作業〉取らなくていいなら、タタラ作るのが随分楽になるしね。。


どうやらGXD P.155のオヅヌのデータを参照する限り、
カット進行中に普通に〈製作〉を使用する場合には〈超スピード作業〉は必要無い…様子。
もっとも、エラッタの多さとかを見ていると…逆説を論破するには至らないかもしれないけど。
公式シナリオのデータは、不要説を唱えるには充分役に立つ…ハズ。

◆〈超スピード作業〉不要説。(割と強引に話を進めているので注意) TND P.242、243を参照する限り、カット進行中に〈医療〉や〈製作〉そのものの判定を否定するような記述は見あたらない(……ハズ)。 (〈医療〉〈心理 […]

12月のコンベンションの予定。 —

12月は福楽会のコンベンションなワケで。
トーキョーN◎VA The Detonationでルーラーをする予定。
先月の反省を生かして、以下の準備をしていくつもり。
▼サンプルキャストを人数分(5人分)作っていく。
もちろん、データ的に活躍できるような状態に最適化していく予定。
メリットは、活躍の場が保証される事。
デメリットは、自分のイメージを再現したキャストでプレイしづらい事。
▼キャストの説明書(できる事や得意な事、不得意な事などの説明)を作っていく。
どう言いつくろってみようと、熟練者と初心者ではキャストの動かし方とかに差が付いて、初心者は活躍の機会が減ってしまうわけで。それを防ぐための方法として。
メリットは上記の通り。ルール的な理解不足で動けない可能性が減る事。
デメリットは動かされている感が強くなってしまう事。
▼リサーチの情報項目は明示化する。
これは何度か前からやりはじめた事。
情報項目をカードとして目に見える形で並べて、判定済みのものは裏面の内容を提示。
プレイヤーの負担(主にメモ)を減らして、決断を早めてリサーチの展開を加速するのが目的。
メリットは現在のリサーチの進行状況と、次の目標を明確にできる事。
デメリットはプレイヤーがメモを取らなくなって話をスルーしやすくなる事。
▼シナリオはきっちり作っていく。
まあ、当然の事だけど。できる限りの事は明文化しておく。
もちろん、当日必要な場合は臨機応変に変更するとして。
当日の処理の予定は
▼追加のサプリメント完全禁止。
追加データは一切使わない方針で、シナリオもTNDルールブックのみで作成中。当日も同じ。
初心者と熟練者の格差を少しでも埋めるため。
せっかくなら、初心者歓迎って言いたいし!N◎VAの楽しさを教えたいし!
名目上は、「ルーラーのキャパシティを超えてしまうから」という事で。
▼基本的にサンプルキャスト使用。
持ち込み、作成は基本的に認めない方向で。
ただし、卓の全員がTNDプレイの経験者だった場合、卓の全員が希望すれば、メイクアップでキャスト作成。
いかなる場合でもフルスクラッチは禁止。
▼メイクアップ時のクロマク禁止。
クロマクが魅力的なのはよく解る。強さも認める。その上で禁止。理由はサンプルキャスト使用と同じ。
▼備考
ただし、卓の全員がN◎VA厨だった場合には上記の前提条件は全て破棄される。
…こんな感じかなあ。

12月は福楽会のコンベンションなワケで。 トーキョーN◎VA The Detonationでルーラーをする予定。 先月の反省を生かして、以下の準備をしていくつもり。 ▼サンプルキャストを人数分(5人分)作っていく。 もち […]